季刊誌 第3号:2000年冬の号 | 介護付有料老人ホームや高齢者マンションのセンチュリーライフ

季刊誌

第3号:2000年冬の号

1.特集
2.センチュリーシティ情報掲示板
3.健康に生きるための知恵袋
4.何でもフリートーク
5.スタッフ紹介


- 小さな旅見つけた -
埼玉新都心駅周辺
「ひとにやさしい新都心」をめざす埼玉の新しい顔



▲「さいたま
新都心駅」改札口
▲未来的アーチで覆われた
駅前コンコース
   

 JR上野駅から約23分で「さいたま新都心駅」に電車は到着しました。「さいたま新都心駅」は今年、2000年に開業したばかりの出来立てほやほやの新しい駅です。改札を出るとアーチ状の屋根に覆われた広いコンコースに出ます。正面には「さいたま新都心」を紹介している巨大なモニターや、駅周辺の案内所もあり、21世紀の「彩の国さいたま」のシンボルとしてのまちづくりをすすめる地元の意気込みが感じられます。 周辺の施設も続々とオープンしています。9月1日には「けやきひろば」と「さいたまスーパーアリーナ」内のショップやレストランなどの商業施設がオープンし「街」として機能し始めました。また、同じ9月1日にオープンした簡易保険総合健康増進センター「ラフレさいたま」には最新の技術と設備を備えたメディカルセンターや天然温泉付の大型総合スポーツクラブ「ウェルネスクラブ21」、宿泊施設、多目的ホール、会議室、研修室、展望レストランなどがあり、新しいタイプの健康施設として期待されています。

 


 

▲ジョン・レノン グッズ 専門の ミュージアムショップ
 

▲ジョン・レノン ゆかりの「軽井沢 ・万平ホテル」のカフェ
 

▲壁面にはスーパーアリーナの案内図が大きく描かれている
           
▲世界最大級の可動システムを備える「埼玉スーパーアリーナ」        

 さらに9月3日には日本初、世界最大級の可動システムを備えた「さいたまスーパーアリーナ」がグランドオープンし、開館記念イベントとして国際バスケットボール大会「スーパー・ドリーム・ゲイムス2000」が開催され、3日間で6万人を超すファンが押し掛けました。



▲ウィークデイにもかかわらず多くのファンが訪れる ジョン・レノン・ミュージアム

 そして、「さいたまスーパーアリーナ」内には、20世紀を代表するアーティスト、ジョン・レノンゆかりの楽器、衣装、作詞原稿など130点を展示している「ジョン・レノン・ミュージアム」も設けられ、世界からも注目されています。 これらの施設は、いずれも「さいたま新都心駅」から徒歩圏内にあり、散歩を楽しむ感覚で見て回ることができます。取材当日は、あいにくの雨でしたが、歩行デッキには屋根が張り巡らされており、さほど濡れずに各施設を見学することができました。



▲「県の木」けやきで覆われている「けやき広場」
▲天然温泉も楽しめる「ラフレさいたま」   ▲歩行者デッキに設置されている“声の案内板” ▲「ラフレさいたま」の広々としたロビー


▲歩行者デッキのあちこちにある オブジェが目を楽しませてくれる

 最後に、おすすめスポットを2ヵ所紹介しましょう。
 その1。「ラフレさいたま」6階のクアエリア。2時間¥800(大人)で温泉ジャグジーやプールが利用できます。
 その2。同じく「ラフレさいたま」15階のバイキング・レストラン「レガーロ」。ランチ¥2000(大人)、ディナー¥3000(大人)。料理の種類が豊富で味もおすすめ。デザートのフルーツやプチケーキも美味でした。最上階なので、天気が良ければ、新宿のビル群や富士山も一望できるとのこと。取材当日は雨で何も見えず残念!


交通案内
上野駅から「さいたま新都心駅」まで約23分(JR宇都宮線・高崎線利用) 新宿駅から「北与野駅」まで約35分(JR埼京線利用)
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- センチュリーシティ大宮公園のイベントやいろいろな情報を紹介します。 -


センチュリーシティ大宮公園 第12回文化祭
平成12年11月2日〜5日

 去る11月2日から5日までの4日間、センチュリーシティ大宮公園にお住まいの皆さんの作品やサークル活動の成果を発表する「第12回センチュリーシティ大宮公園文化祭」が開催されました。会場は、展示の部がロビーラウンジ、2階集会室、1階エレベーターホール、発表の部がダイニングルームを使って行われました。 展示の部には、水彩画、油絵、絵手紙などの絵画や写真、また水墨画、かな書、ちぎり絵、木目込み人形などの和風作品の他、パンフラワーや刺繍、ボビンレース、ステンシル・トートバッグなどの丹誠を込めた手作り作品が出品されました。
 発表の部では、舞踊、カラオケ、愛唱歌、民謡、大正琴などの各サークルが日頃の練習の成果を見せてくれました。
 その他、「動物ふれあい“わんわん王国”」と題して、ロボット犬・アイボ・テクノと遊んだり、ナイトラウンジではクラシックギター・コンサートを鑑賞したりと、充実した楽しい4日間となりました。



▲ナイトラウンジ
 



▲フォークダンス
 サークル

 

▲展示作品
  <パンフラワー>
 

▲展示作品
  <絵画>

「秋の日帰り旅行」

 11月29日、秋の日帰り旅行と称しまして、『小さな旅見つけた』でも紹介しました“さいたま新都心”へ、ご入居者35名とスタッフ5名で出掛けました。
 当日は天気も良く、外を歩くにはちょうど良いくらいの陽気でした。けやき広場の木々も色づいてとてもきれいでした。
 さいたまスーパーアリーナ、浦和美術館などをめぐり、見上げる高層ビルはセンチュリーシティ大宮公園からも見えるとのことで、ご入居の方々にも親近感があるようでした。写真はジョンレノンミュージアムの前で撮影したものです。
 これからますます開発されていく“さいたま新都心”。またお天気の良い日には出掛けてみたいとの声もありました。

 〈今後の予定〉
 ●12月 クリスマスパーティー 観劇ツアー
1月 祝い膳 創立記念 もちつき 初詣バスツアー 
2月 バレンタインカフェ
3月 ひな祭り
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センチュリーシティ大宮公園
理学療法士
丑丸 朋江(うしまる ともえ)

皆さんが元気に生活できるよう
機能回復のお手伝いをしています

 理学療法士は、病気やけがで障害をもたれた方を元の状態に少しでも近づけるためにどうすれば良いかを、その状態に応じた治療計画を立て、治療をします。体操をしたり、バランスの練習をしたり、実際に歩いたりといった、様々な基本的な動作を行うことで機能回復や改善を図ることが主な仕事です。
 リハビリテーションというと、痛いものというイメージをもたれる方が多いようですが、リハビリテーションは、痛みを取るための手段にもなります。なるべく痛みを和らげながら機能回復を図ります。
 時には痛くても動かさないと動けなくなってしまうことが明らかに分かっている場合には、心を鬼にして動かすこともあります。しかしリハビリテーションは、無理矢理行うものではありません。なぜ行わなければいけないのかをしっかり説明してから、ご本人が自立に向けて積極的に取り組まれるよう励ましながら行っています。そして、身体の機能だけでなく、同時に心のケアを行うこともリハビリテーションの大きな役割です。例えば、骨折をして歩けなくなった人は笑顔が少なくなることがあります。歩きたいのに歩けないのですから。あまり、体を動かさないので食欲が低下し、イライラしたり、周りの人に当ったりと精神的に不安定になるようです。歩けるようになるにつれ、その不安定さも徐々に改善され、食欲も増進し、笑顔も多く見られます。『歩きたい』『食べたい』などの人間の基本的欲求は、リハビリテーションの大きな動機づけ(きっかけ)になります。リハビリテーションにより、徐々に機能が回復し、その欲求が少しでも満たされることで、心のケア・精神の安定につながります。
 センチュリーシティ大宮公園の皆様のリハビリのお手伝いをするようになってからまだ日は浅いのですが、骨折をされて病院から戻られた方が歩けるようになって笑顔を取り戻した様子を見ると、本当に良かったと思います。他にもいろいろな症状の方がいらっしゃいますが、少しずつ回復していくのを目にすることが何よりの喜びです。
 とはいえ、まだ回復の兆しが著しくない方もいらっしゃいます。今はひとつひとつ結果を出していきたいと考えています。



  - 元気に暮らすための熊谷先生からのアドバイスB -
  健康食生活のすすめ   東京都老人総合研究所
地域保健部門
研究員 管理栄養士

熊谷 修

平成十二年十月十六日、埼玉県浦和市“浦和コルソ”において、熊谷先生が 「老化予防の手だてについて」というテーマで講演をされました。
今回は、そこでお話された内容の一部をご紹介します。

健康に対する関心を高めましょう
 わが国の平均寿命の伸びは40歳以上、特に65歳以上の高齢者の死亡率の低下が大きく寄与しています。つまり65歳以上の余命の伸長がめざましいのです。
 地域住民を対象として行った食品摂取頻度の調査では、中年層より高齢層のほうが牛乳を毎日摂取する習慣をもつ者の割合が高いことを示しています。高齢者は健康に強い関心を持っています。好ましいライフスタイルを積極的に取り込もうとする姿勢が、余命の延長に貢献しているのは確かです。高齢者が健康に対する意識を高めることは、たいへん重要な意味を持つのです。

活動的余命の延長を目指しましょう
 本格的な高齢化社会を迎えるにあたり、活動的平均余命の延長を目指さなければなりません。そのための、食生活について考える必要があります。すなわち、余命と活動的余命のギャップをできるかぎり少なくするための食生活の探索です。これは生命の質(あるいは生活の質)の向上に連関します。私どもでは、自立した活動的な生活を営むための前提条件である社会的な生活機能の自立性の維持に寄与する食習慣を特定するため、地域住宅高齢者の二年間の追跡調査を行いました。その結果、肉類、牛乳および油脂類の高頻度摂取パターンが、生活機能(知的能動性)の自立度の低下を抑制していることがわかりました。肉類や牛乳などの動物性食品は、からだの栄養状態を良好にして、疾病に対する防御機能を高めるその結果、生活機能の自立性の維持にも寄与しているのです。元気で長生きに貢献していることが分かりました。
 ひとり一人が健康に対する関心を高め、情報を正しくとらえ実践し、社会的にも自立した生活を長く続けられるように努力していただきたいと思います。

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- 前号のアンケートに お答えいただきました -
「あなたにとって“ぜいたく”とはなんですか?」

家族全員の健康第一。
            葛飾区 Y・S様
質の高い生活。
            千葉県印旛郡 S・O様
独りを楽しむこと。歩くこと。人に会うこと。見ること、などなど季節を盛って。
            渋谷区 T・N様
「ぜいたく」は一度はしてみたいのですが、なかなか余裕もありませんし、やはり自分で思ってもなかなかできませんが、欲しいと思うものを何でも集めて満足することかと思います。
            世田谷区 A・M様
若い頃は物質的に恵まれ、生活が安定していることが幸せであり、それ以上のぜいたくはないと思っていたが、八十の坂も過ぎると健康に恵まれ心が安定し、老人の基本的人権が守られて終焉を迎えることが出来るのが一番の「幸せ」「ぜいたく」と思う。
            埼玉県北葛飾郡 H・O様
癒しの環境のあること。イ、自然 ロ、土地 ハ、建物 ニ、室内 ホ、人 ヘ、思いやり ト、協力 チ、etc。
            中野区 H・Y様
何もしない時間 妻子供と思いっきり遊ぶ時間。
            福岡市 R・K様
品物は今さら何も欲しくはない。私にとっての“ぜいたく”は“心のぜいたく”です。今の私にとってのぜいたくは友達がたくさんいることです。
            大宮市 H・M様
健康で友人とどこへでも出掛けられる、何事にも好奇心を失わずにいられるということです。でもお金もないと好きなことも出来ないですね。戦争がないだけでも幸せに思います。
            大宮市 T・U様
心の安らぎ。
            板橋区 H・I様
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「おいしい」の一言がなによりもうれしい
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センチュリーシティ大宮公園 レストラン部・料理長

五十嵐 良雄

 私供レストランでは、管理栄養士の熊谷先生にご指導をいただきながら、ご入居の皆様が日々健康で過ごしていただけることを目標に、栄養のバランスはもちろんのこと、旬のものなど取り入れ、家庭的な料理作りに努めております。
 「老化を遅らせる」ということを基本に、動物性たんぱく質の比率を、肉と魚の割合が1対1になるようにして、栄養低下を防ぐメニュー作りを考えています。
 メニューの中では、揚物とお刺身は皆様にご好評いただいております。また、レストランでは介護が必要になられた方には、一人一人の健康状態にあわせた食事をご用意しております。
 ふだんの食事の他にも皆様にまた違った雰囲気を楽しんでいただけるよう、特別メニューの日も取り入れました。
 日々食事をお作りしているなかで、皆様一人一人の好みの違いもありますが、「おいしかったよ」と言っていただいた時が、私達レストラン部スタッフの一番の喜びとなっております。
 これからも、皆様の笑顔にあえる様料理作りに励んでいきたいと思っています。

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