次の100周年、さらにその先の未来へ創って、つなぐ。

80周年を迎えるにあたって

長谷工コーポレーションは、今年の2月11日に創業80周年を迎えました。そのちょうど1年前、周年事業プロジェクトを考えるためグループを横断するワーキンググループが立ち上がり、自由な発想でさまざまな意見が交わされました。80周年はひとつの通過点です。100周年、さらにその先の命題とは何か、求心力を生む企画とは何かを考えることは、未来を創る若い社員たちにとっても、歴史を託す我々世代の社員にとっても、それ自体とても意義のある取り組みでした。

忘れてはいけない感謝の念

時間の経過とともに、バブル崩壊後厳しい経営危機に直面した長谷工の姿を知らない社員も増えていきます。しかし、苦境に立たされ、文字通り途方に暮れた社員もいたなか、厳しくご指導いただきながらも温かく見守り、支援してくださったステークホルダーの方々の存在を、私たちは決して忘れません。80年の歴史にそうしたお力添えがあったことを記憶に留め、是が非でも次世代へ伝えていく。その決意として、プロジェクトのキーワードのひとつを皆さまへの“感謝”という言葉としました。

人財の力、グループシナジーの重要性

そしてもうひとつ忘れてならないのは、苦しいときも仕事へのプライドを失わず、目の前の課題をひとつずつ解決へと導き、組織のリストラクチャリングを共に成し遂げた社員たちの存在です。改めて、人財に恵まれたことを“誇り”に思い、ひとりではできないことも仲間がいれば成し遂げられる、新しい未来を創ることができると確信しました。この考察を踏まえ、グループ内の業務内容や仲間をより深く知ることで、今後一層のグループシナジーを発揮することに力を入れてまいります。

周年ロゴマークに込められた意味と約束

こうした想いが形となった80周年のロゴマークは、「チーム長谷工」を象徴しています。長谷工グループの仕事には、終わりがありません。お客さまのあらゆるライフステージで期待にお応えするため、グループ各社が連携し、ひとつのチームとなってお客様の人生をバトンのようにつないでいきます。そしてそのバトンは、これまで脈々と受け継がれた80年分の社員のスピリットも乗せています。新生・HASEKOとなったこれからも、この大切なバトンをつなぎ、前進していくことこそが私たちの未来への約束です。