長谷工の森林(もり)

ここで育てた木をマンションヘ活用したい。
未来を見据え、「長谷工の森林」スタート。

地域と連携し、社会に還元できる活動を。
長谷エグループが、長野県茅野市の森林の里親に。

長谷工グループは、長野県茅野市と30年以上にわたって関わってきました。
現在もグループ保養所を運営するなど、地元との交流が続いています。これらの縁を更に充実させたいという想いから、ここ茅野市の森林を守り・育てていくことを創業80周年記念事業の中核と位置づけ、森林の“里親”として森林整備をはじめています。

まずは20年後を見据えた、継続可能な活動を目指します。

これまでも、東京地区や関西地区における緑地保全活動や、地球環境に対する社会貢献活動への参加を進めてまいりましたが、「長谷工の森林」プロジェクトは、より主体的な社員の関与と継続的な環境活動として定着することを目的に企画されました。20年後の創業100周年を視野に入れた具体的なロードマップを立て、森林整備活動へのグループ全体の取り組み意識を高めていくことを目指しています。この取り組みが環境経営を促進し、企業の持続的発展につながると考えています。

社内外に向けた「長谷工の森林」の3つの役割。

1.森林を整備し、再生させる。

森林は、葉が茂りすぎると地面まで陽の光が届かず、細い木が乱立したり土地がやせてしまう場所もでてきます。そうしたエリアでは雨が降っても適切に水を吸収せず、土砂崩れを起こす危険もあります。まずは里親となったエリアを間伐したり、下草を刈ったり整備することで、生命力あふれる森林環境を取り戻すことからはじめていきます。

2.人が集い、何度も訪れたくなる森へ。

花が咲き、木々に実がなるようになれば、蝶や鳥も集まるようになるでしょう。動植物のにぎわいとともに、遊歩道やブランコ、ちょっとしたアスレチックスペースなどをつくって、長谷工グループの社員とその家族、ステークホルダーや地元の方々が集う場所にしていきたいと思います。新たな交流を通じて、森林と子どもたちの成長を見守ります。

3.活動を継続し、本業や社会へ貢献。

森林を育てるには時間がかかります。長いスパンで活動を継続させ、計画をひとつひとつ実現していくための仕組みづくりが必要です。「長谷工の森林」で植樹した木をいずれマンションの外構に寄贈したり、住人がクリスマスツリーに利用できる木を育てるなど、社員やステークホルダーが一緒に夢を描いたり、取り組める形で発展させていきます。

長谷工コーポレーションは、
長野県茅野市と「森林の里親契約」を締結しました。

  1. (1)契約期間2017年2月11日(土)~2022年3月31日(木)
  2. (2)対象森林茅野市七ヶ耕地財産区有林 13.0ha
  3. (3)契約内容・長谷工コーポレーションの支援による森林整備の推進
    ・長谷工グループ社員による森林整備活動を通した地域交流

未来に向かって、細くても長く続けることのできる活動に取り組みたい。

総務部 部長
松本 英伸

「100周年を目指した活動をやってみたい。例えば皆で植林をして、20年間木を育て、その木を使って住まいに関する何かを作れないだろうか」。創業80周年のプロジェクトメンバーから出たこの言葉が、今回の活動のきっかけとなりました。そして、「育てた樹木をマンションに寄贈できるか?」「バンガローを作って宿泊したい!」などの会話を重ねながら、メンバーの気持ちの中に「長期にわたって継続したい」、「自らが活動をしたい」という軸が固まってきたように思います。国や自治体の制度を調査したり、既に森づくりを行っている企業にヒアリングを行うと、さまざまな携わり方や活動継続の難しさを痛感しつつも、プロセスを経るほどに、「自分たちでできることを少しずつでもいいからやっていこう」という気持ちが強まりました。「社会貢献」「未来志向」「地域連携」という3つのキーワードを胸に、地元の皆さんと共に整備活動を行っていく中で、森林はどんな姿を見せてくれるのか。100周年を迎えた時、笑顔で今日の日を振り返れるよう、皆で息の長い活動を続けていきたいと思います。