2008年08月28日


 長谷工コーポレーション、長谷工コミュニティは、7月22日より、長谷工コミュニティが管理を受託しているマンションの居住者による豊かなコミュニティ創造を支援することを目的に『マンション打ち水大作戦』を実施しました。

 「マンション打ち水大作戦」は、近年、社会問題の中でも最大の関心事となっている地球温暖化に対して居住者が一体となって取組むことと、古き良き日本の文化である打ち水を蘇らせることを同時に実現できる試みであり、居住者同士のあたたかな繋がりの発見や、地域コミュニティの活性化にも役立つものと考えております。
マンション居住者と管理会社の共同による「打ち水大作戦」としては日本初の試みとなり、本イベントへの参加を表明いただいたマンション・居住者数は、東西で220物件、22,600世帯になりました。

【『マンション打ち水大作戦』の概要】

□期間:
  2008年7月22日(火)~8月23日(土)
□開催場所:
  長谷工コミュニティが管理・運営するマンション敷地内
□参加者:
  マンションの居住者 
□打ち水に使用する水:
  お風呂やシャワーの残り水など、身の回りの二次利用水 
□実施イベント:
  「いっせい打ち水DAY」
  関西・・・ 大阪府吹田市:8月9日、ゲスト:ザ・たっち・内藤大助(WBC世界フライ級チャンピオン)
  関東・・・ 千葉県船橋市:8月23日、ゲスト:アントキの猪木・内藤大助(WBC世界フライ級チャンピオン)
  「マンション川柳コンテスト」
  「子供打ち水絵日記コンテスト」

              
■「打ち水」とは?
 道路や庭などの屋外に水をまく、昔からの日本の風習です。気化熱により気温を下げる効果があり、特に、夏場には早朝や夕方などに涼をとるためにまかれます。近年は環境配慮の面から、水道水ではなく、お風呂やシャワーの残り水、雨水など身の回りの水の二次利用が主流となっています。

■「打ち水大作戦」とは?
 打ち水大作戦本部(特定非営利活動法人 日本水フォーラム内)が実施する打ち水プロジェクトです。(後援:環境省・国土交通省他)身の回りの水を二次利用し、決まった日時に一斉に打ち水を行うもので、日本全国のみならず、ストックホルムやパリなど海外でも実施されています。誰もが手軽に楽しくできるヒートアイランド対策、地球温暖化対策の取り組みとして、環境問題に対する意識の啓発をもたらす様々な呼び水となっています。

【実施イベント写真】

 
  
[ 「いっせい打ち水DAY」(8/9 大阪市)の様子 ]
 
  
[ 「いっせい打ち水DAY」(8/23 船橋市)の様子 ]
 
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