長谷工グループの生活科学運営 シニア向け健康セミナーを開催 ～関西で初めて長谷工コミュニティと連携して実施～

2014年09月11日

(PDFファイル：216KB)

　生活科学運営は、企業理念である「地域コミュニティの創造」のもと、運営する高齢者住宅の施設とノウハウを活用し、地域の方々を対象にした介護予防のイベントやセミナー等の地域貢献活動を行っています。
　今回、介護付有料老人ホーム「ライフ＆シニアハウス緑橋」（大阪市東成区）を会場に、グループ会社である長谷工コミュニティが管理するマンションの居住者を対象にした「健康のための食事セミナー」を９月１０日に開催いたしました。
　長谷工グループでは、既存マンションを中心としたサービス関連事業の強化を目指しており、既に長谷工コミュニティにおいては、コミュニティ形成を支援するイベントの開催やカーシェアリングサービス、情報誌『素敵生活』の発行などを通じて居住者の生活支援と満足度向上を図ってきました。近年、居住者に占めるシニア世代の比率が高まっていることから、管理マンションの居住者を対象に、より長く健康的に過ごしていただくためのサービスを拡充しております。
　今回のセミナーはそのサービスメニューの1つであり、生活科学運営が長谷工コミュニティと連携してセミナーを開催するのは関西初となります。
　セミナーでは生活科学運営の管理栄養士兼調理師が講師となり、認知症予防等によいと言われている食材や栄養素、食べ方、食生活のポイントを説明しました。ランチの試食、レシピ集プレゼント、有料老人ホームの館内見学もあり、体験型の実用的なセミナーとなりました。
　この取り組みは、都市型マンション居住の課題ともいわれている引きこもりや孤独死等、高齢者の社会的孤立防止を目的とした活動でもあります。今後も長谷工グループが管理するマンションに居住するシニア世代を対象に、「より長く、健康的に」過ごしていただくためのサービスを、首都圏・近畿圏・中部圏を中心に展開してまいります。

[講師による説明]

[ランチの試食]