2017年04月03日

新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。

 建設・不動産業界は、昨年一昨年と好調な業績を上げてきました。しかしながら、今年から来年にかけては、世界経済も、国内経済も、不動産・マンション市況も不透明な状況のなかで推移していくものと思われます。中長期的にも人口減少や世帯数のピークアウトなどにより厳しい事業環境が待ち受けていることは確かです。

 そのようななか、当社グループも事業構造を変化させていかなければなりません。今期から新しい中期経営計画であるNBj計画がスタートします。基本方針は前計画を踏襲しながら、グループの価値を維持・向上させる成長戦略投資などを行い、さらに少子高齢化や人口減少、都市のコンパクト化への対応、災害対策、建築物の老朽化対策、環境配慮と省エネルギー化促進といった社会の抱える課題に対し、ハード・ソフトの両面から「住まいと暮らしの創造企業グループ」への飛躍を目指していきます。皆さんはまさにその年に入社したという事をしっかり意識してください。

 今年の年頭のキーワードとして「温故知新」という言葉を掲げました。創業80周年という節目の年を迎え、歴史に学びながら新しいやり方を作っていく年にしたいという思いからです。長谷工の社員は、目標を与えられると粘り強く、最後まで諦めずに何とかしようという気持ちを持っています。長谷工のDNAとも呼んでいますが、自分の会社は自分で良くする、何とかするんだという気持ちを社員全員が共有していたからこそ、修羅場・土壇場・正念場という3つの場を乗り越え、会社を成長させてきたのだと思います。長谷工グループのことをしっかりと勉強し、先輩社員たちが築いてきたこと、長谷工の社員であれば誰でも知っていること、つまり「温故」をきちんと理解して自分のものにしてください。そして、自分の入った会社に「自信と誇り」を持っていただきたいと思います。

 「グループの全社員が営業マン」というプロジェクトを、グループ全体で進めています。一人一人が自分の所属する会社だけでなく、グループ全体のために行動するグループ連携の考え方が、長谷工グループの良いところであり、強みだと思っています。これからはいつもグループを意識して行動して頂きたいと思います。

 一日も早くこのグループの一翼を担う人材として活躍されることを期待しています。
 

株式会社 長谷工コーポレーション
代表取締役社長 範明

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