現在、東京都世田谷区「駒沢オリンピック公園」の隣接地において、デベロッパー11社による環境創造型の邸宅『深沢ハウス』(総戸数772戸)の建築が進められております。
『深沢ハウス』では万が一の大地震に備えて13棟すべての住棟に免震構造(*1)を採用するなど、ご入居者に安心を提供しております。加えて、この『深沢ハウス』は大地震などの災害発生時に、ご入居者のみならず地域住民の方々も利用できる、さまざまな防災上の工夫・対策を講じましたのでお知らせいたします。
■ 広域避難場所
駒沢オリンピック公園に隣接する『深沢ハウス』の敷地は、広域避難場所に指定されています。敷地総面積は約4万m2で、そのうち2/3が空地となり、大きな震災が発生した時は、敷地のオープンスペースは地域住民の避難場所として利用されます。そのため、『深沢ハウス』にはマンション全体を取り囲む塀がありません。建物の周りは遊歩道や植栽・樹木をバランスよく施すことによって、周辺地域に溶け込むように設計されています。
■ 非常用飲料水供給システム(1箇所)
1995年の阪神淡路大震災で問題になったように、非常時における水の確保については、平時から考えておく必要があります。『深沢ハウス』では敷地内に井戸を掘削し、そこから汲み上げられた地下水を安全な飲料水に生成し、スピーディーに供給するシステム(商品名「E
WELL」)を国内のマンションとしては初めて導入・設置します。
「E WELL」の供給能力は24時間15トンで、これは被災時に約4800人が一日に必要とする飲料水の総量にあたります。また動力源は発電機を使用しているため、万一電気の供給が途絶えても運転に支障はありません。
■ 下水道直結トイレ用マンホール(3箇所)
災害時にマンホールのフタをはずして、組み立て式簡易トイレを設置するだけで利用できる仕組みになっています。地震での断水で水洗トイレが使えないという悩みを解決しました。
■ ベンチ兼用炊き出しかまど(4箇所)
敷地の西北コーナーの提供公園(世田谷区)には、非常時には炊き出しかまどになるベンチを設置しています。腰掛け板をはずすだけで、かまどとして利用できます。
■ 防火水槽(5箇所)
『深沢ハウス』のみならず周辺地域で火災が発生したときに使用できます。(合計貯水量は340トン)。また、敷地内を流れる小川や池の水も防災時に使用できるよう設計されています。
■ 防災行政無線屋外拡声子局(1箇所)
『深沢ハウス』の屋上には、防災時、地域住民への緊急放送をお知らせするための防災無線屋外拡声子局が設置されます。
以上の工夫・対策は、いずれも災害時における居住者および地域住民の安全確保に主眼を置いたものです。ここまで地域防災に配慮した民間分譲マンションは他に例がありません。
(*1)免震構造とは
建物と地盤との間に「積層ゴム」・「免震ダンパー」などの免振装置を設置することで建物に伝わる地震エネルギー(揺れ)を約1/4〜1/2に低減させる構造。これまで主に、図書館や美術館、病院などの公共施設に採用されています。
『深沢ハウス』(総戸数772戸)は、首都圏で免震構造を採用したマンションとしては最大規模を誇っています。
【『深沢ハウス』物件概要】
所 在 地:東京都世田谷区深沢2丁目940番2他(地番)
交 通:東急東横線「都立大学」駅徒歩15分、東急東横線・大井町線「自由が丘」
駅徒歩20分、東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩18分
敷地面積:39,841.89m2(建築基準法上敷地面積39,620.90m2)
構造・規模:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造、住棟:13棟・地上3〜19階地下1階
建、 店舗棟:1棟・地上1階地下1階建)
総 戸 数:住戸772戸、店舗2戸 駐 車 場:786台
販売戸数:第3期1次 31戸
販売日程:第3期1次2004年1月下旬開始予定
専有面積:第3期1次60.03m2〜127.63m2(1LDK〜3LDK)
販売価格:最多販売価格帯8000万円台予定(2LDK・3LDK90.15m2〜106.86
m2) *1000万円単位
完成予定日:2004年8月下旬
売 主:日商岩井不動産(株)、(株)ジェネラスコーポレーション、ニチモ(株)、
興和不動産(株)、トータルハウジング(株)、日本中央地所(株)、
相模鉄道(株)、セコムホームライフ(株)、日本開発(株)、相互住宅(株)、
(株)長谷工コーポレーション
設 計:(株)長谷工コーポレーション
施 工:(株)長谷工コーポレーション
販売(代理):(株)長谷工アーベスト
【非常用飲料水供給システム「E WELL」】
【下水道直結トイレ用マンホール(見本:実際と異なる場合があります)】

【ベンチ兼用炊き出しかまど(見本:実際と異なる場合があります)】
|