いざというときのこともきちんとチェック!
いつ起こるか予測がつかないのが、災害の恐ろしいところです。マンションの消防設備がきちんと設置されているかチェックしましょう。
消火器や消火栓などの消防設備がきちんとあるか、現地や図面などでチェックしましょう。
自分の住む住戸と、避難階段などの避難経路が、どのような位置関係にあるかチェックしましょう。いざというときの避難経路は、最低2カ所以上ありますか。2カ所以上の避難経路とは、一般的に外部へ脱出できる避難階段と、バルコニーにあるパーティションや垂直避難口などのことをいいます。
避難階段につながる住戸外部の廊下や、各戸のバルコニーが、障害物で塞がれていては、スムーズな避難行動がとれません。入居した後も、外部廊下やバルコニーには、物置など、避難の妨げとなるものを置かないようにしましょう。