施設紹介Facility

長谷工技術研究所の最大の特長、それは、実物のマンション、本物の環境を敷地内につくっていることです。
私たちは“実験”という言葉を、“実際に経験すること”と考えています。住宅実験棟、多目的実験棟では、それぞれリアルな検証ができる空間を用意しています。
私たちがつくる先進のマンションテクノロジーの土台にあるのは、ずっと繰り返し続けてきた地道な実験への熱意そのものです。

住宅実験棟

多目的実験棟

音響実験棟

長期耐用/環境負荷低減テクノロジー

実際のマンションに採用する前に、開発された技術の施工実験や耐久性の確認実験を行うとともに、次世代のマンションに求められる技術に関する検証を行います。

住宅実験棟

遮音性能テクノロジー

実際の施工を考慮した部材を再現することで、住戸の外壁・住戸間の壁や床部材の音の伝わりを検証し、調査結果を設計にフィードバックする事で、快適な居住空間の創造に取り組んでいます。

音響実験棟

室内環境テクノロジー

快適な住環境の創造を目指し、住宅で使用する建材や設備などの熱環境試験や空気中の化学物質の測定を行います。

多目的実験棟（環境実験エリア）

耐久性向上

建物の躯体であるコンクリートなど建設材料を素材レベルから検証・評価を行います。

多目的実験棟（材料実験エリア）

耐震性テクノロジー

多目的実験棟（構造実験エリア）

建物に求められる耐震安全性など構造性能の確認を行います。