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日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには

被害者にならないよう自分でできることや、被害を最小限にするために

日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには

日暮れが早くなるこれからの季節は、通勤・通学の帰宅時間にはもう真っ暗。夜道を歩くことにも慣れてしまいがちです。
でも気を付けてください。夜の路上はひったくり犯に狙われるリスクが高まります。「自分は大丈夫」という油断が思わぬ隙を生むことも。

被害者にならないよう自分でできることや、被害を最小限にするために気をつけたいポイントについて、ALSOKにプロの視点からアドバイスをいただきました。

車道側にバッグを持つことは危険です!

警視庁によれば、ひったくりの被害は後を絶たず、被害者の大半は女性です。ひったくり犯は背後からバイクや自転車で近づき、自転車のかごのカバンや、肩にかけたバッグなどを奪って逃げます。
被害者に女性が多いのは男性に比べ、財布などの貴重品をバッグに入れて持ち歩くことも一因です。
バッグは車道側ではなく必ず建物側に持ち、ショルダーバッグはたすき掛けにすることをおすすめします。自転車の場合はかごにネットや防犯カバーを付けましょう。

ひったくり被害者の性別認知 構成比(2012年)|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには ひったくり被害者の性別認知 構成比(2012年)|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには
ひったくり遭遇時の荷物の所持形態|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには ひったくり遭遇時の荷物の所持形態|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには

狙われにくい行動を心掛けて

ひったくり犯は常にターゲットを物色しています。走りづらい靴を履き、車道側にバッグを持って歩いている人などは、格好のターゲットになってしまいます。銀行から出たばかりの高齢者も被害に遭うケースが多いので、特に注意をしてください。

また、携帯電話は万が一の時に通報できるよう、バッグに入れず、別に持つことを心掛けましょう。但し、歩きながらメールや電話をする『ながらスマホ』は、周囲の状況が見えなくなり、警戒心も薄くなるので絶対にしてはいけません。

左:被害者の状況 右:犯行手段|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには

ひったくり事件は夜間に多く発生しているので、夜道を歩く場合は、多少回り道でも明るく人通りの多い安全な道を選び、自宅に入るまでは決して油断しないこと
もし被害に遭ってしまったら、奪い返そうと抵抗すると大きな怪我に繋がるケースもあるため、声を上げて周囲に知らせ、ナンバーや、犯人の特徴を覚えてすぐに警察へ通報してください。

左:被害者の状況 右:犯行手段|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには
狙われやすい人ってどんな人|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには 狙われやすい人ってどんな人|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには

サービス利用でより安全性を高める

スマホのアプリと連携して位置情報を確認できる紛失防止用のタグ(※)を持ち物につけておくと、万が一被害に遭った場合でも所在を特定して取り戻せる可能性があります。

自身でできる防犯対策とともに、安全性を高めるサービスやグッズなどの活用で、防犯対策をより強化して、犯罪被害へのリスクを下げる心掛けが大切です。

スマホのアプリと連動して位置情報を確認できる|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには

※紛失防止タグは、スマートタグ、セキュリティタグとも呼ばれています。

スマホのアプリと連動して位置情報を確認できる|日暮れが早い季節「ひったくり被害」から身を守るには
※この記事の情報は2020年11月現在のものです
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