簡単きれい!手に付かない卵の割り方の画像

簡単きれい!手に付かない卵の割り方

卵のきれいな割り方や卵の殻の取り方、卵黄と卵白の分け方を動画でご紹介します。

今更聞けない 料理のアレコレ ~うちのご飯は世界イチ番外編~ 今更聞けない 料理のアレコレ ~うちのご飯は世界イチ番外編~

  簡単きれい!手に付かない卵の割り方

「うちのご飯は世界イチ」の番外編、お料理の基本をご紹介するミニレッスンへようこそ。
第8回は、「卵の割り方、卵黄と卵白の分け方」です。いろんな料理の基本となる卵の正しい割り方と、「うずらの卵」の割り方についてもご紹介します。


マユ先生、この間テレビを見ていたら
美味しい卵かけご飯の作り方を紹介していて
すごく美味しそうだから真似してみたんですよ

卵かけご飯、私も好きです~
美味しくできましたか?

パパねぇ~、グチャってなっちゃったんだよぉ

僕、卵がきれいに割れないんですよね…
それと、手に卵が付いてしまうんです

卵の正しい割り方って、実はあまり習う機会がないですよね
今回は、手が汚れない、きれいな卵の割り方を覚えましょう!

マユ先生のHow to

卵の簡単&きれいな割り方はコレ!

卵は割り方によって、殻が卵の中に入ってしまったり、片手で割ろうとして、黄味が壊れてしまう場合がありますよね。
殻が割った卵の中に入ってしまうのは、ヒビの入れ方に原因があります。卵にヒビを入れるとき、流し台の角やボウルのふちなど、鋭角の場所に卵を打ち付けると、殻が内側に凹んでしまい、卵の中に殻が入りやすくなってしまいます。
卵にヒビを入れるときは、平らな場所に打ち付けるようにしましょう!

鶏卵のきれいな割り方の基本

マユ先生のHow To
卵を割るときは、平らな場所に卵の中央を軽く打ち付けてヒビを入れます。殻の割れ目に両手の親指を入れて、ゆっくりと左右に開きます。
マユ先生のHow To
「カラザ」を取る場合は、菜箸でカットして取ることができます。カラザとは、白い紐状のもので、栄養豊富な卵白の一種です。食べても問題はありませんが、口触りをより滑らかにしたい場合は、取り除くようにしましょう。
マユ先生のHow To
卵の殻が入ってしまった場合は、卵の殻でやさしくすくうようにして取り除きます。殻を使うことで、破片との間に表面張力が生まれ効率的に取り除くことができます。
※卵の殻を使う際は、衛生面にご留意ください。

卵黄と卵白に分ける方法

ケーキやプリンなどのお菓子をはじめ、お料理によっては、卵黄と卵白を分けて使うことがあります。卵黄と卵白をきれいに分ける方法をお伝えしましょう。

マユ先生のHow To
卵黄と卵白を分ける場合は、卵を半分に割り、卵黄だけを片方の殻に残します。さらに、空いている殻に卵黄を移し替えることで、卵白だけが下に落ちていきます。
マユ先生のHow To
この動作を2~3回繰り返し、卵黄だけになったら容器に移します。

うずらの卵の割り方

マユ先生のHow To
うずらの卵を割るときは、尖っている方にヒビを入れます。平らな場所でやさしく打ち、割れた箇所を指でむきます。
マユ先生のHow To
割った箇所を下に向け、中身を容器にやさしく落とすようにして割り入れます。

ゆで卵の場合、どうやって殻をむく?

生卵だけではなく、ゆで卵を作ったときも殻を割りますね。せっかく作ったゆで卵なのに、卵の殻が白身とくっついてしまって、きれいにむけずに困ったことはありませんか?ゆで卵の殻をつるんとスムーズにむく方法をお伝えします。

まず、ゆでる前に卵のおしり(尖っていない側)をスプーンなどで軽く叩き、少しだけヒビを入れましょう。ヒビを入れると中に空気が入り、殻と卵白の間に隙間ができるので、ゆで上がったときに殻がきれいにむけます。このとき、卵が割れないように気を付けてください。

次に、ゆで上がったら、卵はすぐに冷水に浸けましょう。1分程浸けたら、やさしく全体にヒビを入れてむきます。冷水に浸けると、殻と卵白の間に隙間ができるので、つるんと上手にむくことができますよ。

おぉ!きれいにできたー!
僕は、卵を割るときの力が強すぎたみたいです

コツを覚えれば、卵を割るのはとても簡単なんです
ちなみに、卵を保存するときは、尖った方を下にして
立てて保存すると、長持ちするといわれているんですよ

へぇ~!早速試してみます!
コウちゃん、これで究極の卵かけご飯が作れるぞぉ~

コウちゃん、たまごかけごはんたべたーい!!

用語解説

カラザとは
カラザとは、卵を割ったときに卵白に混じっている、白い紐状のもの。カラザは卵黄を卵の中央につなぎ留め、衝撃から守る役割をしている。

監修 森崎 繭香 お菓子・料理研究家/フードコーディネーター
【HP】 http://www.mayucafe.com/

森崎 繭香

料理教室講師、パティシエを経て、フレンチ、イタリアンの厨房で経験を積み、独立。
書籍、雑誌やWEBへのレシピ提供、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動中。カフェやレストランでの経験を軸に、身近な材料を使った自宅でも作りやすいレシピを心がけている。
「野菜たっぷりマリネ、ピクルス、ナムル」(河出書房新社)、「いつものスープでアレンジレシピ60」「小麦粉なしでつくる たっぷりクリームの魅惑のおやつ」(ともに日東書院本社)、「型がなくても作れるデコレーションケーキ」(グラフィック社)など著書多数。