さいの目切りの方法 | 長谷工グループ「ブランシエラクラブ」

さいの目切りの方法

さいの目切りは、サイコロのような小さな立方体にする切り方。「角切り」の一種ですが、さいの目切りは一般的な角切りより、小さめのサイズになるのが特徴です。1cm幅の拍子木切りにした後、端から1cm幅に切っていきます。火が通りやすいので、煮込み料理に適している切り方です。また、小さく食べやすいので、サラダにもよく使われます。 さっそく、野菜の種類別のさいの目切りの方法をご紹介しましょう。

にんじんの場合

長さ4～5cmに切って、皮をむいておきます。

縦にして、端から幅1cmの板状に切っていきます。

板状にしたにんじんを、縦に幅1cmに切ります。

数本まとめて横向きにして、端から幅1cmに切ります。

完了！大根もにんじんと同じ方法でさいの目切りにできます。

きゅうりの場合

ヘタを切り落として、半分の長さに切ります。

縦にして幅1cmに切ります。

断面を下にして置き、端から縦に幅1cmに切ります。

数本まとめて横向きにして、端から幅1cmに切ります。

完了！

豆腐の場合

野菜だけでなく、豆腐もさいの目切りにする機会が多い食材です。味噌汁の具材にするときは、さいの目切りにします。

さいの目切りが適している、ほかの食材と料理は？

さいの目切りが適している食材や料理には、ご紹介した以外にもさまざまなものがあります。たとえばトマト、ハム、チーズなどは、さいの目切りにしてサラダに使うのに適しています。玉ねぎ、じゃがいも、里芋、はんぺんなどは、さいの目切りにして汁物に入れるのがおすすめです。
ほか、長芋やたけのこを和え物に使いたいとき、チャーシューをチャーハンに入れたいときなど、さいの目切りはさまざまな場面で役立ちますよ。

さいの目切りにした食材で作る人気レシピ

さいの目切りにした食材で作る人気メニューをご紹介します。食べやすく、見た目もきれいに仕上がるのでぜひお試しください。

ミネストローネ

コロコロサラダ