マンゴーの切り方。簡単きれいな「花咲カット」をご紹介！ | 長谷工グループ「ブランシエラクラブ」

美味しいマンゴーを見つけるには？

そのまま食べるのはもちろん、ケーキやアイスクリームなどのスイーツでも人気のマンゴー。できるだけ美味しい状態で食べるには、旬の時期と、食べ頃のマンゴーの特徴を押さえておくことが大切です。

マンゴーの旬はいつ？

「夏のフルーツ」という印象が強いマンゴーですが、産地によっては年中出回っているものもあります。産地別に、旬の時期を見ていきましょう。

国産マンゴー

輸入マンゴー

美味しいマンゴーの見分け方

マンゴーは、表皮や果肉がやわらかく、とても繊細なフルーツです。購入するときは、できるだけ傷やシワのないものを選ぶようにしてください。また、黒い斑点が出ているものは、鮮度が落ちているので避けましょう。

表面のやわらかさを指で感じるようになり、甘い香りがしてきたら食べ頃の目安です。

また、時々表皮に白い粉が吹いているマンゴーがあります。これは傷んでいるわけではなく、まだ熟れていないだけ。しばらく追熱（ついじゅく・果物を一定期間貯蔵して熟すのを待つこと）すると、表皮にツヤが出てしっとりとします。この状態になれば食べ頃です。

マンゴーの切り方

お店で出されるときによく見かける、さいの目状に切って開いてある状態のマンゴー。この切り方は、「花咲カット」といわれています。その名の通り、花が咲いたように美しく、高級感がある切り方ですよね。
一見難しそうに見えますが、手順は意外と簡単！ぜひ、チャレンジしてみてください。

手順

マンゴーの中央には、縦に長く、平べったい種が1個入っています。
種が入っている中央部分（幅1㎝前後）を避けて、横向きに包丁を入れていきましょう。中央部分の上側と下側を切って、3分割にします。

切り取った両端の2枚を使っていきます。

それぞれの断面を、約2cmのさいの目状になるように、包丁で切り込みを入れてください。このとき、皮まで貫通しないように注意しましょう。

皮の部分を裏から軽く押して、反り返したら花咲カットの完成です。

マンゴーの保存方法

「箱詰めでマンゴーをもらったけど、全部は一気に食べられない」ということもありますよね。余ったマンゴーを保存する際は、完熟しているかどうかによって、保存方法を変える必要があります。完熟前と完熟後、それぞれの保存方法をご紹介します。

完熟前のマンゴーの場合

完熟マンゴーの場合

人気のマンゴースイーツレシピ

マンゴーはそのままで食べるのはもちろん、スイーツにアレンジしても美味しく味わうことができますよ。とろける食感と、豊かな甘味を存分に生かした、マンゴースイーツレシピをご紹介します。

マンゴーゼリー

マンゴーヨーグルトパフェ