大切にしたい風景
施工:地球温暖化防止の取り組み

#エネルギー・CO2

CO2排出量

施工段階におけるCO2排出量削減のため、各建設作業所でのアイドリングストップ運転及び建設機械・車両の適正整備の励行等を行っています。
2018年度のCO2排出量原単位は、10.21t-CO2/億円でした。2017年度と比較して、0.32t-CO2/億円(3%)減少しました。

CO2排出量の推移 グラフ
#エネルギー・CO2#汚染予防・周辺環境

産業廃棄物処分会社指定制度によるCO2の削減

建設作業所で発生する産業廃棄物は、品目ごと(木くず、廃プラスチック類、混合廃棄物等)に分別し、指定会社で処分を行っています。その中で混合廃棄物は、かなり削減されたものの現場の着工から竣工までの長い期間にわたって発生しています。
東京地区は指定6社12工場、関西地区は指定6社8工場の中から現場に近い処分会社を選定し、廃棄物の運搬距離を短縮することにより、収集運搬効率が向上、CO2の削減につなげています。

#エネルギー・CO2#汚染予防・周辺環境

建設発生土の場内有効利用によるCO2の削減

建設作業所で排出するCO2のうち、約90%近くが軽油利用に起因するものであることから、軽油使用量の低減がCO2削減に大きく影響します。
近年は土砂埋立て事業場までの遠距離化により、土砂運搬時におけるCO2の発生も増加する傾向にあります。
建設作業所では、掘削工事から発生する土砂を場内埋戻し土としてできるだけ利用することにより、場外搬出ダンプ台数を低減し、CO2削減を図っています。
また、場外に搬出された建設残土の大半は埋立処分されており、埋立てによる森林破壊の原因にもなります。残土の搬出量を減らすことで、森林保護にもつながります。

飛散防止対策の状況
場内仮置き土砂の基礎躯体
周りの埋め戻し転用状況
#エネルギー・CO2

大規模修繕工事でのCO2排出量の把握

長谷工リフォームの大規模修繕現場でのCO2排出量は表の通り、受注金額5千万円以上の完工した113現場(東京63現場・関西50現場)を計測し、総CO2排出量は、145.98tと前期比12%の増加となりました。
一方、原単位当りでは、5千万円以下の物件が増え、該当物件数が増加し、超高層マンション及び移動昇降式足場等、電気使用量、軽油使用量等が2017年に比べ若干増加したことによる影響もあり、原単位も0.83t-CO2と前期比11%の増加となりました。
ISO14001の導入から5年が経ち、また2015年度版への移行に併せ、2017年度に九州・名古屋支店も組織に加わりました。改めて両支店への教育、指導を推進し、協力会社を含め、産業廃棄物分別に対する現場の管理意識、環境活動・省エネ活動への意識向上に力を入れ、更なるCO2削減に取り組みます。

CO2排出量把握(請負金額は当該現場分の合計)

全社 2014年度
(123現場)
2015年度
(116現場)
2016年度
(124現場)
2017年度
(100現場)
2018年度
(113現場)
総量 CO2
排出量
総量 CO2
排出量
総量 CO2
排出量
総量 CO2
排出量
総量 CO2
排出量
電力使用量 165,116kWh 57.15
t-CO2
273,834kWh 91.89
t-CO2
371,488kWh 128.38
t-CO2
227,736kWh 84.49
t-CO2
223,977kWh 118.29
t-CO2
軽油使用量 22,890ℓ 68.75
t-CO2
19,121ℓ 50.56
t-CO2
47,007ℓ 124.3
t-CO2
17,246ℓ 45.6
t-CO2
18,295ℓ 27.69
t-CO2
廃棄物排出 2,354t - 2,759t - 1,889t - 2,020t - 1,378t -
総CO2 - 125.90
t-CO2
- 142.45
t-CO2
- 252.68
t-CO2
- 130.09
t-CO2
- 145.98
t-CO2
請負金額 225.47億円 195.0億円 191.16億円 171.28億円 176.5億円
原単位 0.55
t-CO2/億円
0.73
t-CO2/億円
1.32
t-CO2/億円
0.75
t-CO2/億円
0.83
t-CO2/億円