CSRビジョン・CSR方針・
4つのCSR取り組みテーマ
社内での議論と
マテリアリティ特定
CSR担当役員
メッセージ

CSRビジョン・マテリアリティの特定プロセス

グループ各社の若手〜中堅社員を中心に集まったワーキンググループ(WG)での議論を通じて、CSR取り組みへの共通理解を深めるとともに、グループとしての目指す姿(CSRビジョン)を明文化しました。CSRビジョンの議論は、並行して実施したマテリアリティ特定の結果も考慮しながら進めました。

■ CSRビジョン策定

CSRビジョンの策定にあたっては、WG内で様々な意見を交わしました。多様な社員がグループ各社の垣根を越えて、マンション建設に留まらないグループ全体の事業を踏まえて議論しました。また、CSRビジョンは100周年を迎えた後も追求していくものとして、そのときに現役で働いている世代の声を積極的に取り入れました。
CSRビジョンの内容は、決定する直前までWG内で議論を重ねてきました。長谷工グループの事業も、マンション事業が今後フローとストックの両輪体制を目指す中で変容していくものと考えられるため、そうした事業環境の変化に合わせて、継続的な議論の必要があると考えています。
このCSRビジョンをグループ内に浸透させるためには、社員一人ひとりが「自分たちには何ができるか」を考えることが重要です。今後、CSRに関する講演会の実施やeラーニング等を通じて、グループ内での社内啓発にも力を入れていく考えです。

WGメンバーから出された意見

■ マテリアリティの特定

マテリアリティ(重要課題)の特定にあたっては、GRIスタンダードやISO26000などのグローバル基準や長谷工グループの事業環境を踏まえ、74項目からなるマテリアリティ項目リストを作成しました。次に、社会軸(ステークホルダーにとっての重要度)と、事業軸(長谷工グループにとっての重要度)の関連性に基づき、マテリアリティ項目の評価、重み付けを実施しました。
最終化にあたっては、WGメンバーの意見を反映した上で役員レビューを実施し、26項目の重要課題を特定しました。

マテリアリティの特定

長谷工グループのマテリアリティ・マトリックス

WGでの議論と評価を通じて、網羅的な社会・環境課題項⽬の中から、社会軸(ステークホルダーにとっての重要度)と、事業軸(⻑⾕⼯グループにとっての重要度)で評価、項⽬をマッピングし、26項目の重要課題を特定しました。

マテリアリティ・マトリックス

■ 今後のCSR取り組み推進

CSR推進体制

長谷工グループでは、従来から環境・社会活動に取り組んできました。2010 年4 月に「グループ環境推進委員会」を設置し、地球温暖化対策や生物多様性保全、ISO14001の認証維持について年度ごとに方針を立て、関連部署で実行してきました。
この体制を強化し、長谷工グループとしてより力強くCSR を推進するために、2017 年4 月に長谷工コーポレーションにCSR 部が発足しました。また、グループ各社の社員によるWGを組成し、長谷工グループが目指すべきCSR の姿について議論しています。
2017 年度は、長谷工グループとしての「CSR ビジョン」「CSR 方針」「4つのCSR取り組みテーマ」の策定に取り組んできました。
2018年度はさらに一歩進んで、具体的な行動計画フレームワークの策定とマネジメント体制の整備などを進めています。長谷工グループは、今後もグループ横断での議論を重ねながら、継続的にCSR取り組みの深化を図っていきます。

情報開示の強化

『長谷工グループCSR報告書2018』やWebサイトなどを通じて、お客様、取引先、従業員、株主・投資家、地域社会など、幅広いステークホルダーの皆様に積極的な情報開示を行っていきます。ステークホルダーの皆様とのコミュニケーションを重視し、いただいたご意見やご期待、ご要望をグループの取り組みに活かしていきます。