長谷工テクニカル
センター始動
長谷工技術研究所
長谷工マンションミュージアム
グループ技術研修センター
アウル24センター

設立の経緯

長谷工コーポレーションでは1975 年に技術開発本部を本社内に設置して以来、越谷技術研究所をはじめとした技術拠点で「安全・安心、快適な住まい」をつくるための要素技術の研究や最新の技術開発に取り組んできました。こうした技術拠点には、近年マンション事業主やマンション管理組合など、社外からの来訪者が増加しており、長谷工グループの新築・既築の研究・技術開発を分かりやすく伝える機能がより一層求められていました。こうした背景を受け、技術関連機能を集約し、「長谷工テクニカルセンター」として充実を図ることとしました。
「長谷工テクニカルセンター」の新設にあたって、当社は東京都多摩市が市内への企業立地を支援する「多摩市企業誘致条例」の指定企業に認定されました。今後、多摩市の「にぎわいのある街づくり」に貢献していく考えです。


集合住宅の歴史とグループの総合力を理解し体験できる拠点を目指して

「長谷工テクニカルセンター」は、創業80周年プロジェクトの最後の事業として準備が進められてきました。この施設には、長谷工グループが長年にわたって蓄積し研鑽してきた技術や知識、ものづくりの歴史を一般に広く伝えたいという思いが込められています。
特に「長谷工マンションミュージアム」は、集合住宅の歴史を総合的に振り返るとともに未来の展望を知ることができる、日本で初めてのミュージアムです。展示内容を検討する際には、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)とも協働し、資料もお借りしながら、日本におけるマンションの歴史を多角的に知ることができるよう、工夫を凝らしました。70年代のマンションの一室を家具まで含めて再現したり、マンション再生の工法を紹介するとともに、複数の企業とコラボレーションして未来の住まいを体感していただける企画展示も行います。今後は近隣の小学生の見学を受け入れるなど、地域への貢献も果たしていく考えです。
また、社員が過去の歴史を知り、総合力をどのように発揮してきたかを体験できる場としても、「長谷工テクニカルセンター」は大きな意味を持つと考えています。
これからは生活スタイルが変わって、マンションも変化していくことでしょう。特にハード面について、過去から現在、そして未来に至る進化の過程や、普段は見ることのできない部分もご覧いただきながら「安全・安心、快適」を追求する私たちの姿勢をお伝えすることで、多くの方々がより一層、新たな視点でマンションに興味を持っていただけたらと考えています。そして創業100周年を迎えたとき、「長谷工テクニカルセンター」がより活用され、未来につながる拠点となっていることを願っています。