長谷工グループ間での連携を強化し、お客様への価値提供を最大化するため、グループ全体で実施しています。長谷工DNAを身に付けるグループ導入研修や、グループ理念を深く理解するリフレクション研修、入社1年頃に開催されるフォローアップ研修など、いくつものステップを通して社会人1年目の成長を支援します。

組織としての価値を高めるためには、マネジメント層の専門的なスキルの向上が欠かせません。そのため、外部専門家の指導の下、副店長や店長などの役職者を対象としてマネジメントや営業戦略立案を体系的に学ぶ仕組みがあります。

成長の節目となるタイミング毎に、必要なスキルとマインドをインプットしています。たとえば4年次には周囲の力を活かすためのスキルを、7年次には教育・指導や課題解決に関わるスキルを、10年次には会社を背負って働くマインドを、それぞれ身に付けていく研修を用意しています。

グループ全体として、おもてなし・接客力を伸ばしていくための研修です。元アナウンサーの方を講師として、話し方・言葉遣い・心構えなどを学び、身に付けていきます。

若手社員（1～3年次）を支援するためのメンター制度です。教育担当者・他部署の先輩社員・人事による3点サポート体制をとり、様々な悩みの相談先として、将来のロールモデルとして、若手社員を支えていきます。

（関連制度紹介）
＊ブラザー・シスター制度（BS）＝教育研修を受けた現場社員がマンツーマンで新人をサポートしていく制度です。

＊ネクスター制度（NX）＝優秀でサポートにも適した社員をネクスターとして任命し、5名ほどの新入社員をサポートする制度です。

＊女性版ネクスター制度
ネクスター制度の女性版。女性ならではの悩みや、働き方などを解決できるように最近新しく生まれた制度です。

ビジネス・PCスキルや資格などの自己学習費の一部を会社が補助します。グループ全員での生涯学習を奨励しています。受講できるコースは100種類以上。

子どもが保育所に入所できない場合を想定し、子どもが3歳に達するまでは育児休業の延長を可能にするなど、充実した仕事と家庭の両立支援制度を整備しています。たとえば子どもの看護では、子ども1人につき年間5日、2人以上であれば年間10日の休暇を取得できます。

長谷工では社員の心身充実および能力発揮が出来る業務環境の創出を目指し「MOSt（Move On Step）」活動を展開。生産性の向上・働きやすい労働環境の整備・休日、休暇取得の促進などのテーマに労使一体となって取り組んでいます。具体的にはモバイルワーク体制の整備やRPA・PCシャットダウンシステムの導入、業種の特性にあわせた柔軟な働き方の導入など様々な施策を実施。効果の高い施策は随時水平展開され、グループ全体の職場環境改善につながっています。

実務に役立つ様々な資格の取得支援をおこなっています。

◇宅地建物取引士
入社1年目で全員が取得を目指しています。
取得後は毎月の給料に手当が支給されます。

◇ファイナンシャル・プランナー2級、損害保険募集人資格
お客様のライフプランまで考えた接客を目指し、現在店長への昇格条件となっている資格です。

効率化、デジタル化をグループ全体で進めるために、一部の部署だけでなく全社員での共通認識をつくるプロジェクト。大学の研究者のオンライン講義やeラーニング講習などがおこなわれています。

育児の場合、子どもが小学校3年終了時まで時短勤務制度を利用することができます（9:00〜15:30など）。また、時短勤務中の社員については本人が希望した場合、時間外労働・休日勤務はありません。