大きな揺れは普通1分程度です。その間の行動次第で被害が最小限に!
あわてず、頑丈なテーブルの下などに身を隠すか、座布団や雑誌で頭を保護しましょう。但し、テーブルの横に大きな家具等があるときは、家具の転倒に対する注意が必要です。
揺れの合間をみて、火元の確認と火の始末をして下さい。ガス器具や、ストーブだけでなく、アイロンなどの電気製品は、コードを抜いておきましょう。
地震によりドアが歪み、開かなくなって室内に閉じ込められる場合があります。
地震が発生したら、いつでも外へ避難できるよう2ヵ所以上の出口を開けて、避難経路を確保しましょう。
ガラスや瓦の落下、ブロック塀などの倒壊で思わぬけがをすることがあります。
室外へ避難する場合は、慎重に、また、危険なところへは近づかないようにしましょう。
地震が発生した時エレベーター内にいたら、安全装置の有無にかかわらず階数ボタンを全て押し、止まった階で素早く降り、安全な経路で避難しましょう。万一閉じ込められても、あわてずインターホンで管理室等外部に連絡し、救助を求めます。