あなたの今を聞かせて！〜気になるお部屋の空気の対策、どうしてますか？-長谷工の会員サービス「ブランシエラクラブ」

「エアコンを自分で掃除する」と答えた方は64％でした。掃除箇所は限定しなかったので、フィルターと室内機のカバーだけを掃除されている方、ご自身で内部まで掃除されている方、さまざまではないかと思いますが、みなさんエアコンの清潔さには関心をお持ちのようです。
ここで専門家からのアドバイスをひとつ。室内機だけでなく、室外機の清掃もお忘れなく。落ち葉や土ぼこりなどで汚れていると、やはり効率に影響を与えるそうです。

「エアコン掃除をするのに適した時期はいつだと思いますか？」という質問に対して、「春」という回答が40％弱を獲得して第1位。正解です。ただ秋も適しているのです。
専門家によると、おすすめ時期は使い始める前の「春（4月～5月）」と、使い終わって冷房で発生したカビを除去できる「秋（9月～10月）」とのことです。
特にプロへクリーニングを依頼する場合、梅雨のはじめから暑さが厳しい時期（6月～8月）は繁忙期でもあり、予約が取りにくい上、価格もお得ではないことから、避けた方が無難だとか。
他の設問からの回答ですが「引っ越しのタイミングでクリーニングした」という方も目立ちました。退居の際に汚れたエアコンを外して分解清掃をし、新居につけてくれるサービスがあるようです。しかも通常よりもリーズナブルな価格になることもあるので、転居の際には確認してみてもよいかもしれません。
自分で掃除する場合も、暑い時期、あるいは寒い時期に、エアコンを止めている部屋で作業するのは大変ですよね…。結果、おすすめは春と秋になります。

エアコンクリーニングをプロに依頼したことがある方は3４％とまだ少数派。プロにまかせる理由は「徹底的に掃除したい」「自分ではやり方がわからない」が多数を占めました。
「フィルター掃除だけではきれいにならないと感じた」や「自分ではできない内部の掃除をしてもらえるから」など、プロの技で徹底的に掃除してもらいたいという期待がみられます。
最近のエアコンは自動清掃機能が付いていますが、電気屋さん曰く「エアコン掃除と自動清掃の意味は違う」という気になるお話も。自動清掃というと、ほったらかしでいいような気がしますが、実は一部の上位モデル以外はきれいにするのはフィルターのみ。内部の熱交換器や吹き出し部分などはやはり、定期的なお掃除が必要ということでした。

プロはどのようにクリーニングするか等、エアコン清掃に関する詳しい情報は「すてきテラス」のページで！