食育・環境
美味しいの先にあるもの

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食育・特別栽培米のとりくみ

長谷工あんしんデリは、田植えを通じた食育や特別栽培米などの環境への配慮を積極的に取り組んでいます。安心・安全・美味しいお米を届けるだけでなく、その先にあるものを常に考えます。

環境こだわり米

合言葉は「食べることで、びわ湖を守る。」

滋賀県では、琵琶湖をはじめとした自然環境の保全に配慮した「環境こだわり農業」によるお米づくりが広がっています。集落ぐるみによる「農地・水・環境保全」活動をベースとし、農作物だけではなく、農地や水を守る環境に配慮した栽培方法です。
長谷工あんしんデリは、「環境こだわり農産物」として滋賀県に認証されたお米をより安全・安心な農産物として販売しております。

「環境こだわり農産物」の4つの栽培基準

  • 化学合成農薬の使用量を通常使用量の半分以下
  • 化学肥料(窒素成分)を通常使用量の半分以下
  • 泥水を流さないなどびわ湖をはじめ環境にやさしい技術で栽培する
  • どのように栽培したかを記録する

農薬はできるだけ使わないnature_people

【種もみの温湯消毒】
水稲の種もみを病気から守るために、農薬を使わず、お湯で消毒しています。
【草刈機による管理】
草刈機による管理等でけい畔、ほ場に隣接する農道・排水溝の法面、除草剤を使用しません。
【除草機による田んぼの草の管理】
チェーン除草機:長さ3mの丸棒に約100本のチェーンをのれん状に接続し約20kgのチェーンを用いて田植え後5~7日間隔で4~5回作業すると、出穂期の雑草残存本数が半減します。

びわ湖を汚さないnature_people

【浅水代かき】
田植えの前の代かき作業中に田んぼから水が出ていかないようにしています。
【土中施肥】
田植えのときに肥料を土の中に埋め込み、肥料が流れにくいようにしています。
【パトロール】
草刈など日々の業務として見回りをし、田んぼから水がもれ出ていないかチェックしています。
【止水板】
代かき期を中心に、田んぼから水が流れ出ないよう、排水口に板を設置しています。

滋賀に降り注ぐ雨は、山々や田畑にしみ入り、400を超える川となって1つの湖にたどり着きます。びわ湖の水は、京都、大阪をはじめとする京阪神地域、約1,450万人もの人々の暮らしや産業を支えるとともに、びわ湖とその周りに息づく生き物たちの「命の水」となっています。「環境こだわり農業」とは、農薬や化学肥料を通常の50%以下に減らすことはもちろん、環境保全のためにさまざまな工夫を重ね、特別な栽培を行うこと。生産者は、通常より手間ひまをかけて、びわ湖にもひとにもやさしい農業に取り組んでいます。

滋賀県|環境こだわり農産物認証制度open_in_new

特別栽培米

節減対象農薬の使用回数が5割以下、化学肥料の窒素成分量が5割以下

特別栽培米とは、農林水産省が策定した「特別栽培農産物に係る表示ガイドライン」に沿って農薬と化学肥料を(通常の栽培方法に比べて)5割以下に抑えたお米です。長谷工あんしんデリで生産されるお米はすべて特別栽培米です。人にやさしく安全であることはもちろん、農薬による土壌・河川の汚染を防ぎ、自然環境保護に貢献します。

農林水産省|特別栽培農産物に係る表示ガイドラインopen_in_new

エコファーマー

長谷工あんしんデリは、エコファーマーの認定を受けています
滋賀県認定 第1170001号

持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律に基づき、農業者が「土づくり技術」、「化学肥料低減技術」、「化学農薬低減技術」を一体的に取り組み、知事がその農業者を環境保全型農業を実践する農業者として認定します。この認定された農業者を「エコファーマー」(愛称)と呼びます。


贈答用・手土産用・家庭用商品ラインナップ
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