2023年11月27日

 長谷工グループ(代表企業:長谷工コーポレーション、本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)は、11月25日、東京都環境局主催の「東京グリーンシップ・アクション」(※1)清瀬松山緑地保全活動に参加しました。

 当日は、グループ社員およびその家族43名(うち子供4名)が参加し、東京都環境公社とNPO法人自然環境アカデミー、清瀬の自然を守る会の協力のもと、清瀬松山緑地保全地域(※2)において、落枝・落木整理、樹木除伐、草・笹刈り、木柵・ロープ交換などを行いました。また、子供連れの家族を対象に、落ち葉を活用した「葉っぱでスタンプ工作イベント」を実施しました。

 長谷工グループでは、「長谷工グループ生物多様性行動指針」に従い、環境を守る社会貢献活動の一環として、2012年より東京都主催の「東京グリーンシップ・アクション」に参加しています。今後もこうした活動に継続的に取り組み、自然環境の保全に貢献するとともに社員の環境意識の向上を図り、"大切にしたい風景"(※3)の実現に努めてまいります。

(※1)「東京グリーンシップ・アクション」は、東京都に残された山地の森林や丘陵部の里山、市街地近郊の雑木林など、貴重な自然環境の保全を目的として2003年にスタート。東京都が中心となり、都内各地域で活動しているNPO法人、環境保全団体、企業や都民が連携して取り組んでいます。
(※2)清瀬松山保全地域は、東京都清瀬市南西部に位置する平地林で、市街地の中では稀少となったアカマツをはじめ、多種多様な野草・昆虫・野鳥が生息している「自然の宝庫」です。
(※3)2018年3月に制定した「CSRビジョン」及び「CSR方針」の下、長谷工グループのCSRが目指す姿として明文化した4つの取り組みテーマ(住んでいたい空間・働いていたい場所・大切にしたい風景・信頼される組織風土)の一つ。住まいづくりにおけるプロセスでの環境配慮を推進するとともに、生物多様性に配慮した活動を行うことにより、より快適で持続可能な地球環境を目指します。

【実施概要】
日時:2023年11月25日(土)9:40~14:10
場所:清瀬松山緑地保全地域(東京都清瀬市、保全指定面積43,356㎡)
内容:・開会式(開会挨拶、スケジュール説明、集合写真撮影)
・清瀬松山緑地保全地域の解説、自然観察
・保全活動(落枝・落木整理、樹木除伐、草・笹刈り、木柵・ロープ交換など)
・工作イベント(子供連れ家族対象)
参加者:グループ社員およびその家族43名(うち子供4名)

◆参加者コメント◆
・子供と一緒に体を動かしながら緑地を保全する重要性を学ぶことができた。
・保全活動は続けていくことが重要なので、今後も継続して参加していきたい。
・楽しく活動に参加することができ、環境保全活動やSDGsの取り組みについて考えるきっかけになった

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