INTERVIEW
#02
正確かつ効率的に
業務をこなすからこそ、
代行の価値がある。
オペレーション事務
長谷工ビジネスプロクシー
代行運営部
国際社会学部国際コミュニケーション学科卒
2015年入社
※掲載記事等の情報は、インタビュー当時のものであり、その後変更されている場合があります。
入社の動機
人をサポートする仕事に携わりたいと考え、事務職を志望して選考を受けました。幼い頃から住宅の図面や建物の構造を眺めることが好きだったため、建設や不動産業界には初めから関心がありました。その中で「社宅管理代行事業」という初めて聞くキーワードに、人の役に立つイメージを実感、興味を持ちました。選考中に先輩方全員が「会社の魅力は人の良さ」と口を揃えておっしゃっており、人の優しさがあふれる雰囲気を感じて、入社を決めました。
現在の仕事
社宅管理代行事業の中で、私が携わっているのが費用の管理です。社宅への賃料、契約料、仲介料などは、まず当社が立て替えて、住宅のオーナーや仲介会社、管理会社などに支払い、その費用を当社が委託を受けているクライアント企業に請求します。その際の請求書や帳票類の作成をはじめ、取り引き先変更や物件情報などのデータ入力などを行っています。
Daily schedule
1日のスケジュール
- 9:00
- 始業、定例会資料作成
- 11:00
- 検証データの準備
- 12:00
- 昼食
- 13:00
- 検証データ
- 14:00
- 取り引き先変更の依頼電話、受付
- 17:00
- 定例会資料作成
仕事の魅力、やりがいは?
請求業務は、請求書の作成だけでなく、支払いの金額が正確かどうかを確認する必要があります。同様に、取り引き先の変更もデータ変更や口座変更の手続きが煩雑なので、正確さが求められます。それだけにクライアント企業の担当者から感謝のお言葉を頂いた時や、問題なく正しいデータを提出できた時、取り引き先変更において必要書類の提出依頼がスムーズに行えた時は、役に立っているという実感が湧き、やりがいを感じることができます。
印象に残っているエピソードは?
2年次の終わり頃、先輩社員から会計関連の資料作成業務を引き継ぎました。会計の知識もない上に作業に慣れていない状況で、プレッシャーを感じていました。前任者からの引継最中にはメモを取ることを意識し、基本的な知識を補うために簿記の学習もしました。資料作成にあたっては、周囲の先輩や上席の方々にサポートしていただき、会計のみならず他の関連業務についても学ぶことが多くありました。また、入社一年目に宅建に合格したことも印象に残っています。上司、先輩や同期、両親からたくさんの応援を頂いたり、一緒に合格を喜んでくれたことが、本当にうれしかったです。
仕事で得たことは?
業務の質を高めていくうえで、いかに情報共有が大切かを学びました。クライアント企業や取り引き先とのやり取り、気づきを社内や部内で共有し、連携していかなければ信頼や満足を得ることができないからです。スキルについてはExcel活用がレベルアップしました。毎日の実務の中で、効率的な使い方などを調べながら使っているうちに上達したのだと思います。
今後の目標は?
業務効率、スピードを向上させたいです。そのための集中力やExcelスキルの向上を目指したいです。自身の担当業務への所要時間を減らすことで、更に後輩など周りの業務を少しでもサポートできるようになりたいです。また、クライアント企業の経費仕訳に関する業務も行っているため、簿記の資格も取りたいと考えています。
Private
Shot
皆さんの休日、ちょっと見せてください!
仕事中は基本的に社内でデスクワークをしているので、何も予定がない休日でもなるべく外に出て体を動かすようにしています。例えば1時間弱程かけて近所を散歩し、遠方の温泉や買い物へ出かけています。
また、月に一度は学生時代の友人などと遠方へ旅行にも出かけています。国内旅行が多いですが、自分へのご褒美として年に一度は海外旅行もしています。


就活生の皆さんへ
自分の中でぶれない軸を決めておくと良いかもしれません。私の場合、不動産の仕事に関する知識はありませんでしたが、業界は自分の好きな事、興味のあることに関わるものを軸に絞りました。当社は先輩や上司とも気軽に話しやすく、同期同士も仲のよい職場なので、アットホームな雰囲気がある会社を希望するのであれば、ぜひ説明会などに来てみてください。就職は人生の大きな分岐点の一つです。自分に合った最善の選択をできるよう、焦らず落ち着いて活動することを心がけると良いと思います。



