スナッグゴルフ親子体験イベント2019レポート
親子で一緒にスナッグゴルフを楽しむイベント「スナッグゴルフ親子体験イベント2019」へ会員さまをご招待いたしました
2018年、ご好評をいただいた「スナッグゴルフ親子体験イベント」。第2弾となる今回も、プロによる丁寧な指導と、親子チームに分かれて行なうゲームに大盛り上がり！
ゴルフを通して、会員さま同士の交流も深まった今回のイベントについてレポートします。
公益社団法人 日本プロゴルフ協会（PGA)
1957年7月、東西のプロゴルフ協会を統合して設立された男子プロゴルファー団体。今回は、誰でも簡単にゴルフの基本が学べる『スナッグゴルフ』を用いて、PGAティーチングプロの方々にゴルフの基礎を教えていただきました。
ゴルフ未経験でも楽しめる！プロの指導に子どもたちもワクワク
イベントは、高井戸にある東京ゴルフ専門学校の教場ショートコースで開催されました。まず、PGAが発行する「ジュニアのためのゴルフはじめてBOOK」を用いて、ゴルフの基本ルールを学んでいきます。
ちょっぴり専門的な内容に、はじめは緊張も感じられましたが、ティーチングプロの分かりやすい説明で、子どもたちも次第にテンションアップ！ゴルフコースを日本地図に見立てた説明では、「スタートは沖縄!?」「ホールは北海道？」など、元気いっぱいの声が響きました。
最後にティーチングプロが「たくさんの友達を作って帰ってください。それがゴルフをする中で一番最初に『楽しいな』と思えることです。」と優しく声をかけると、子どもたちも笑顔に。これでゴルフに取り組む準備は万端！
そしていよいよ、打ち方の指導が始まります！まずは、準備体操からスタートです。しっかり体をほぐしたら、ティーチングプロが実際にクラブを持ち、立ち方やスイングの仕方を一から説明。クラブをほうき、ボールをゴミに例えて、「目指す方向にほうきでゴミを掃いてください！」とパットの解説をすると、子どもたちが次々に動きを真似していきます。中には子どもと並んで、真剣に素振りをする保護者の方の姿も。
1グループごとにティーチングプロが1名帯同
打ち方を学んだら、2～3組の親子で1つのグループを作り、各自で実際にボールを打つ練習を進めていきます。
パットの練習をした後は、ドライバーショットの練習もスタート！ティーチングプロの見事なお手本スイングには、「お～！」と歓声が上がりました。
今回の体験のポイントは何といっても、1グループごとにティーチングプロが必ず1名帯同するということ。まず狙いを定めて、次にクラブをボールに当てて…と、動作をじっくり確認しながら、フォームを学ぶことができました。
なかなか体験できない贅沢な環境の中、和気あいあいと練習に励む子どもたち。保護者のみなさまもプロにスイングのコツを聞くなど、活発な交流が見られました。
最後はコースに出てゲーム開始！白熱した戦いに大盛り上がり
いよいよイベントも終盤。最後は実際にコースに出て、ゲーム開始です！親子でチームを組み、ほかのチームと交互に打ち合って競います。今まで学んできたことの成果を出そうと、どのチームも気合の入ったスイングを披露。
子どもがプレーし、保護者がキャディ役を務めるチームもあれば、親子で1球ずつ交代して打つチームも。それぞれのチームの個性が出たゲームに、子どもたちからは「楽しかった！」「またやりたい！」といった声がたくさん寄せられました。
イベントの最初にティーチングプロがおっしゃった「みんなで仲良くなれたら」という言葉通り、それぞれのご家庭同士の交流も見られた今回の体験イベント。ゴルフの基礎を学ぶことがコミュニケーションにつながり、楽しい時間を過ごすことができました。早くも第3回開催への期待が高まります！
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