2003年10月09日

浦安ブライトンホテル 別ウィンドウで開きますでは、開業10周年を迎え、3ヵ年計画で全客室のリニューアルを行っていきます。開業当時からの基本コンセプトはそのままに、より多様化する顧客のニーズに十分応えうる新しい客室のスタイルを提案します。まずは「danran(だんらん)~団欒」をコンセプトにした10室の客室を提供開始します。

1993年の開業当初から「上質のくつろぎを求める利用客に対し心に残るホスピタリティの提供」を理念に掲げ、常に高品質なサービスを追求してきました。年々、顧客のニーズは多様化し、より寛ぎの空間を追求した結果、開業10周年の本年度より3年をかけて客室のリニューアルを行うことになりました。

今期のリニューアル対象の客室は全部で44室で、そのうち10室は、「danran~団欒(だんらん)」をコンセプトとして作られております。「danran~団欒(だんらん)」の客室は、靴を脱いで足が伸ばせるフローリングを客室内に取り入れるという個性的なデザインで、日本人の生活スタイルをそのままに取り入れています。またホテルという非日常空間を演出するデザイン性にこだわりを持ちつつも、「もく」を随所に使用したやすらぎと温かみのある空間に仕上げています。

天井までの木のヘッドボードには、間接照明を埋め込むことにより広がりとゆとりのある空間を演出しており、フローリングスペースと共に部屋全体の大きなアクセントになっています。また、ソファベッドなどの家具類、テレビや照明は、機能性と実用性を持たせ、室内デザインとの融合を配慮して設置されています。

居室における究極のリラックスを追求した浦安ブライトンホテルでは、睡眠環境には徹底的なこだわりを持っています。床敷きのベッドマットレスは低反発、高密度のウレタンとスプリングを使用し、優れたフィット感と弾力性により慣れない環境でも快適な睡眠を得られるよう配慮されています。掛け布団には清潔感を重視したデュペスタイルを採用し、枕は低反発の特殊素材を使用して、より快適な睡眠を得ることができるよう考慮されています。

その他の34室の改装も利用客の声を反映させた作りになっており、利用人数に合わせたレイアウトが可能な可動式のベッドを採用しています。今後も多種多様な宿泊ニーズに応えると共に更なる寛ぎとやすらぎの空間の提供を目指しています。

また、バスルームについては、開業以来好評を得ている広々としたバスタブで、洗い場のある機能性の高い「和風バスルーム」を引き続き採用します。

(ご参考)
浦安ブライトンホテルは、「ひとりひとりのお客様に行き届くサービス」を理念に掲げて、1993年7月11日に開業しました。客室数を185室に抑え、ゆったりとしたくつろぎの空間を提供しています。「東京ディズニーリゾート グッドネイバーホテル」として東京ディズニーランドやディズニーシーのパスポートの付いた宿泊プランを用意しています。また、和・洋・中バラエティーに富んだ全8店舗のホテル直営レストランやリフレッシュクラブ「ジーナス」も運営しています。

 

【danran(だんらん)~団欒】

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