2017年04月27日

 長谷工リフォームは、この度、既存マンションの屋上やルーフバルコニーの防水改修において、排水部分を新築並みの排水性能を確保する「ルーフドレン更生工法」(※1)を標準採用することといたしました。
 昨今、集中豪雨が多く発生するようになったことから、既存マンションの屋上等を改修する際には、排水性能の確保が求められるようになりました。当社では、2013年に縦型排水口の径をほぼ変えずに防水改修を行う「ルーフドレン更生工法(縦型)」を開発していましたが、今回横型排水口に対応した「ルーフドレン更生工法(横型)」を開発しました(特許申請中)(※2)。これにより排水口の形状を問わずに改修が可能になったことから、今年4月から「ルーフドレン更生工法」を標準採用してまいります。
 今後は、本工法や防水改修の長期保証など“長谷工リフォームの防水改修”の独自性や特長を活かした提案を行い、受注拡大を図ってまいります。
(※1)ルーフドレン(排水口)から排水管にかけて樹脂管を熱で膨張させて接着する工法。
(※2)既に開発済の床スラブを貫通する縦型に加えて、今回はパラペットの立ち上がりを貫通する横型を開発。

【“長谷工リフォームの防水改修”の主な特長】
①マンション屋上等の排水部に「ルーフドレン更生工法」を標準採用
    排水口や排水管の径をほとんど変えない独自工法で新築時と同程度の排水性能を確保
②屋上全てに高品質な防水層を形成し、保証期間は15年が基本
  一定条件を満たしたマンションには最長20年の長期保証を実現
(※3)
(※3)住べシート防水 と共同開発した工法により最長20年の長期保証を実現。条件は、長谷工コーポレーションの設計若しくは施工で長谷工コミュニティが管理する物件。かつ第一回目の防水改修で現地調査のうえ対応が可能と判断した物件の非歩行仕様部位。

[左:排水部の防水改修前、右:ルーフドレン更生工法(横型)による防水改修後]

(1)“長谷工リフォームの防水改修”のメリット

【防水性】
◇保証期間は15年が基本(条件付きで最長20年)

・耐久性の優れた硬質シートの採用により15年保証が基本。
・更に、長谷工コーポレーションが設計若しくは施工した等の一定条件を満たしたマンションに最長20年の長期保証を実現。
◇屋上全てに高品質な防水層を形成
・防水シートを立ち上がりから笠木まで防水層を一体化させることで屋上全てを同品質のシートで保護。
・防水シートの接合部は溶着により一体化し、水密性の高い防水層を形成。

【コスト】
◇保証期間中のメンテナンス費用の削減

・防水保証期間中は、防水層への定期的なメンテナンス(保護塗装)が不要となり、施工後の修繕費用削減が可能。

【メンテナンス性】
◇速やかに異常個所を発見

・水張りによる確認が不要で、電気的チェック専用機器の使用により防水層の異常個所を早期に発見して対応することが可能。

【環境配慮】
◇環境に配慮した「被せる」工法

・基本的に既存防水層の撤去作業が不要で、使用材料も少ない工法のため、産業廃棄物処理を軽減。

【施工性】
◇天候の影響を受けにくく、計画的な工期設定

・降雨・降雪後で下地が湿潤していても施工が行えるので、計画的な工期設定が可能。

(2)“長谷工リフォームの防水改修”の実績

 “長谷工リフォームの防水改修”は、防水性・施工性・適応性・コスト等に対する評価が高く、2009年以降に採用実績を増やしてまいりました。また、当社ではオリジナル工法として、新築時と同程度の排水性能を確保する「ルーフドレン更生工法(縦型)」(特許出願中、2013年共同開発)や、「目詰まりしにくいストレーナ」(実用新案登録済、2013年共同開発)等を共同開発し、採用提案を促進しております。

≪年度別 “長谷工リフォームの防水改修”採用実績≫

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