プロが解決!住まいのSOS|クローゼットのデッドスペースを上手に使いたい! プロが解決!住まいのSOS|クローゼットのデッドスペースを上手に使いたい!

クローゼットのデッドスペースを上手に使いたい!|洋服やバッグ、アクセサリーや着物、食器など…、素敵なモノたちだけど、今はもう使わなくなってしまった…。捨てたいけれど捨てられない。どうしたらいいの? クローゼットのデッドスペースを上手に使いたい!|洋服やバッグ、アクセサリーや着物、食器など…、素敵なモノたちだけど、今はもう使わなくなってしまった…。捨てたいけれど捨てられない。どうしたらいいの?

住まいスターさん、教えてください!! 住まいスターさん、教えてください!!
株式会社長谷工ファニシング 商品企画部 新規事業課 山﨑 大介

株式会社長谷工ファニシング
商品企画部 新規事業課

山﨑 大介 やまざき だいすけ
クローゼットは大きな空間だから、何をどうしまったら上手にたくさんのモノが入れられるか、かえって難しいこともありますよね。デッドスペースがあるなら仕切りを増やして空間を区切ると、ムダなスペースがなくなり、そのぶん収納量をアップできますよ。
乾燥機能が弱いと、洗濯物がなかなか乾かなかったりしてストレスがたまりますよね。浴室暖房乾燥機の寿命は10~15年程度*。ヒーターや基盤の劣化による故障がほとんどなんです。
株式会社長谷工ファニシング 商品企画部 新規事業課 山﨑 大介

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商品企画部 新規事業課

山﨑 大介 やまざき だいすけ

そんな時、役に立つのがコレです。

棚板の追加にTRYしてみる
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Webで注文する

ダボを差し込んで乗せるだけ

ダボを差し込む イメージ

棚板は、クローゼット側面の穴に棚受けとなるダボを差し込んで、そこにポンと板を乗せるだけで増やせます。また、棚板もダボもWebで手軽に買えます。一般的なシステム収納※の規格に合ったサイズで売られていたり、オーダーでサイズを指定できたりするので、下記の「サイズの測り方」も参考に、おうちのクローゼットにピッタリなものを選びましょう。

※サイズやパーツが規格化され、棚など必要なパーツを自在に組み合わせて使える収納のこと。
ダボを差し込む イメージ
※写真はイメージです。
※サイズやパーツが規格化され、棚など必要なパーツを自在に組み合わせて使える収納のこと。

しまいたいモノに合わせて増設

洋服はもちろん、帽子、バッグなど、さまざまなサイズのモノに合わせて、ダボ穴の間隔(標準3cmピッチ)で小まめに調節できます。ムダに空いてしまっているスペースがあるなら、そこに棚板を増やしてみましょう。

しまいたいモノに合わせて増設 イメージ
しまいたいモノに合わせて増設 イメージ
option option
棚板を用意する

ホームセンターなどで、木材をぴったりなサイズに切ってもらえば棚板にできます。ダボも売っているので合わせて買いましょう(穴の大きさに注意)。DIYがお好きなら買ってきた板を自分で切るのも楽しい!ちなみに本などの重いモノを載せたい場合は棚板の厚みに注意しましょう。

2.フリマアプリやネットオークションに出品する。
本体カバー

「ダボ穴がないクローゼットだから棚板を増やせない」とあきらめていませんか? 実は棚板を増やしたいところの両サイドに同じ高さの板を立て、その上に板をわたせば棚板は増やせます。ほかにも、棚板代わりに仕切りを作るフリーラックを置いたり、収納ケースやファイルボックスなどを使ってクローゼット内のスペースを有効活用しましょう。

本体カバー
【まずはお片付けの3つの手順を再確認しよう!】片付けの基本は ①整理 ②整頓 ③収納の3スキル。洋服を例にすると、①整理:着ない洋服などをまず手放す②整頓:たたんだりハンガーに掛ける③収納:小分けのカゴを入れるなどの工夫をする①②③のスキルを磨いて、モノをしまいやすく取り出しやすくしましょう。 【まずはお片付けの3つの手順を再確認しよう!】片付けの基本は ①整理 ②整頓 ③収納の3スキル。洋服を例にすると、①整理:着ない洋服などをまず手放す②整頓:たたんだりハンガーに掛ける③収納:小分けのカゴを入れるなどの工夫をする①②③のスキルを磨いて、モノをしまいやすく取り出しやすくしましょう。
【奥行を上手に使う】奥行のあるクローゼットの場合、無計画に詰め込むと奥のモノが取り出しにくくなります。引き出しやバスケットを使うのも手ですが、「手前側」と「奥側」にスペースを分けて考えるのもひとつの方法です。たとえば、高さのあるモノは奥側に、手前に背の低いもの収納すれば、奥にしまっているモノが見やすいですよね。また、奥行きの浅い棚板を奥に設置し小物を収納。手前側には長尺のものを収納すれば、空間をムダなく使えますよ。 【奥行を上手に使う】奥行のあるクローゼットの場合、無計画に詰め込むと奥のモノが取り出しにくくなります。引き出しやバスケットを使うのも手ですが、「手前側」と「奥側」にスペースを分けて考えるのもひとつの方法です。たとえば、高さのあるモノは奥側に、手前に背の低いもの収納すれば、奥にしまっているモノが見やすいですよね。また、奥行きの浅い棚板を奥に設置し小物を収納。手前側には長尺のものを収納すれば、空間をムダなく使えますよ。
むかし嫁入り道具、いま造り付けシステム収納|リ衣類を収納する「タンス」は今から330年ほど昔、江戸時代の寛文年間(1661~1673)に大阪で作られたのが起源といわれています。当時は上流階級の人しか持てず、庶民に普及したのは江戸末期。このころ、女の子が生まれると庭に桐の木を植え、嫁入りのころに職人に桐タンスを作らせる風習があったとか。明治以降、日本で着物に替わって洋服が着用されるようになり、洋服タンスが普及しました。日本式のタンスに、ハンガー掛けやネクタイ掛け、鏡などが加わったもので、日本におけるクローゼットの原型とされています。バブル景気のころまでは、桐タンスや洋服タンスが嫁入り道具の定番。その後、1990年代、マンションなど集合住宅の増加に伴い、備え付けタイプのクローゼット収納が増え、次第に、より広いウォークインクローゼットやアレンジのきくシステム収納が主流となっていったのです。 リユースするだけで一石二鳥になる??|おうちのモノをリユースすると、「おうちもスッキリ」、「地球温暖化防止にも役立つ」と実はいいことがたくさんありますね!
住まいスターバッチ

山﨑 大介 やまざき だいすけ
株式会社長谷工ファニシング
商品企画部 新規事業課

山﨑 大介

1993年長谷工ファニシングへ入社し、マンションの内装関連をメインに施工管理や商品開発などを行なってきました。自分で何かを作るのが好きなので、休日は仕事で得た知識も活かしながら、DIYで室内のリニューアルや家具のレストア(修理・再生)などをして楽しんでいます。

住まいスターバッチ

山﨑 大介 やまざき だいすけ
株式会社長谷工ファニシング
商品企画部 新規事業課

山﨑 大介

1993年長谷工ファニシングへ入社し、マンションの内装関連をメインに施工管理や商品開発などを行ってきました。自分で何かを作るのが好きなので、休日は仕事で得た知識も活かしながら、DIYで室内のリニューアルや家具のレストア(修理・再生)などをして楽しんでいます。