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「問い」を力に、住まいの未来を切り拓く

長谷工総合研究所は、「住まい、暮らし、まちづくり」という普遍的なテーマを、時代の変化に寄り添いながら問い続けてきた長谷工グループの研究機関です。マンション供給動向の定量調査から住宅ストックの安全・安心に関する分析、居住者の生活実態調査まで、住まいに関するソフト知識を幅広く蓄積してきました。私自身も、1992年の入所以来30年余りにわたり、高齢者の居住問題に関する調査研究を中心にこの問いに向き合い、研究所が積み上げてきた知を社会へ還元することを自らの責務として歩んでまいりました。

社会は今、かつてない速度で変容しています。超高齢社会の進行、人口減少と都市への集中の併存、気候変動リスクの顕在化──これらは住まいと暮らしのあり方を根本から変える要因ともなります。住まいをめぐる課題はその複雑さや緊急度を増しているものの、同時に問いの立て方次第で、課題を可能性へと転じることもできるはずです。

当研究所は、今後も長谷工グループの一員として、大学・行政をはじめとするさまざまな外部パートナーの皆様とも連携しながら、現場の問いを調査研究の問いへと昇華させ、社会課題の解決に向けて積極的に発信・提言し、安心して暮らせる社会の実現に所員一同で取り組んでまいります。

代表取締役社長
吉村 直子