1970年代

第3次マンションブーム [1972-1973年]

1970~1971年のドルショックなどの不況の影響を受け、第2次ブームが終息しましたが1972年の“列島改造論”をピークとする土地投機ブームで再びマンション販売は好調期を迎えました。

1972年度の首都圏のマンション供給戸数は前年度の19,000戸台から35,000戸台に急増(日本高層住宅協会調べ)、特に神奈川・埼玉・千葉の各県で大幅に増加し郊外化が進みました

このブームの特長はマンションが大都市圏だけでなく地方の中核都市へも進出したことです。他にリゾートマンションの増加、プランのバリェーション化が進んだことがあげられます。

当時としては大規模「ルネ東林間」(1973年築・453戸)長谷工コーポレーション施工

第4次マンションブーム [1977-1978年]

1973年の第1次オイルショックの後、1976年位までマンションの売れ行き不振が続きましたが、マンションの供給減少、価格が抑え気味、住宅ローン金利の低下によって、“買い易さ感”が高まったことから各所で即日完売が続くようになり、売れ残りも急速に減少し、第4次マンションブームを迎えました。

この時期の特長は、購入者が20~30歳代へ若返ったこと、都心・副都心に人気が集まり、都心へのUターン現象がみられたこと、質の高い住まいが求められ2LDK・3LDKといったファミリータイプが主流になったことがあげられます。

「パレロワイヤル永田町」(1977年築)
長谷工コーポレーション施工

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