家の中のヒヤリを減らす!転ばぬ先の安心リフォーム
年齢を重ねるごとに、もっと安全に、もっとラクに暮らせたら…と思う場面が増えてきますよね。手すりの設置や段差の解消、トイレ・浴室の改修など、住まいを家族や自分の状態に合わせて整えていくことは、これからの暮らしを快適に、そして健やかに保つための大切な一歩。
シニアの暮らしにフィットさせていくリフォームは、快適で健やかな日々に直結します。実際に「安全・安心のためのリフォーム」を行なった人たちのリアルな声をお届けします。
経験者はどんなきっかけで行動に移したのでしょうか?最多は「将来に備えて」という回答。「元気なうちに少しでも安心できる住まいにしておきたい」と考えてリフォームに踏み切ったようです。一方で、実際に家の中でつまずいた、転びそうになった、というリアルな体験から、「このままでは危ない」と思い立った人も目立ちます。そのほか、「家族の介助や介護を見据えて備えた」という人も見受けられました。
リフォームした場所として最も多く挙げられたのは「浴室」でした。濡れた床での転倒リスクや、浴槽のまたぎにくさ、冬場の寒さなど、年齢とともに不安を感じやすい場所だけに、早めに整える人が多いようです。次いで多かったのが立ち座りがつらくなった、スペースが狭くて動きにくいといった理由で「トイレ」。さらに「玄関や廊下といった移動経路」も見直しの対象になっています。ちょっとした段差や滑りやすさが、思わぬリスクにつながるからでしょう。
リフォームによって「危険や不安が解消」、または「ほぼ解消」と答えた人は全体の6割を超えました。住まいを整えることで得られる安心感の大きさがうかがえます。実際、リフォームした場所ごとに、さまざまな“よかった!”の声が上がっています。これは参考になりそう♪
リフォーム経験者だからこその実感がこもったアドバイスの数々は、きっとあなたの役に立つはずです。
年齢とともに感じるちょっとした不便や不安。それを見過ごさず、住まいに“やさしさ”を足すことで、暮らしはグンと快適に変わります。大がかりでなくても、日々の動作や気持ちが軽くなる変化を実感するはず。毎日を穏やかに過ごすために、自分や大切な人の未来を思って、今こそこれからの“安心・安全”を考えてみませんか?
アンケート概要
- 回答期間:
- 2025年7月16日(水)~7月23日(水)
- 回答者数:
- 計2,320名
- 対象者 :
- 長谷工IDをお持ちで、現在マンションにお住まいで、ご自身やご家族の安全・安心のためのリフォームを経験された方
