“またか…”の結露にサヨナラしたい!冬の快適な朝は「結露対策」から
冬の朝、窓にびっしりと付いた水滴…。多くの人が経験されているであろう「結露問題」。掃除の手間だけではなく、湿気によるカビや臭いなどは生活への影響や毎日のストレスにもつながります。
そこで今回は「結露対策をしている人」や「現在進行形で悩んでいる人」から、リアルな体験談を伺ってみました!
結露の発生を感じる時期は、やはりほとんどの人が「冬」と回答。また、発生する場所は「窓ガラス」と「窓枠・サッシ」など、窓回りに集中していました。結露は温度差が原因で起こるため、納得の結果ではありますね。一方で「家具の裏側」や「押し入れ・クローゼットの中」など、見えにくい場所にも発生しており、こちらは「湿気のこもり」などが原因と考えられます。
結露によって、多くの人が悩んでいるのは「カビの発生」や「水滴を拭く手間」。
さらに、「カーテンや壁紙の傷み」「健康への影響」など、カビをきっかけに広がるお悩みを挙げる人も少なくありません。
実際に寄せられた声をいくつかご紹介します。
このように、被害は窓回りだけではなく、床や壁紙、家具の裏側にも及んでいる様子です。
上のグラフは、アンケートで寄せられたみなさんの結露対策をまとめたものです。最も多かったのは「こまめに窓を開けるなど換気の徹底」。
次いで「除湿機の使用」や除湿アイテムや結露防止アイテムの使用で対策しているという声が続きました。また、「内窓」や「二重窓」の設置も、費用はかかるものの結露の悩みを根本から解決できる方法として、取り入れる人が増えているようです。
実際に効果を感じた対策としては、手軽にできる「換気」や「除湿機の使用」が多く挙げられました。
一方で、既存の換気システムを活用したり、窓の設備を変更したりすることで、より大きな効果を得られたという声もあります。
いかがでしたか?
寒くなると、結露は多くのご家庭で切実な悩みになります。今のうちに対策を知っておくことで、快適な冬を過ごせるかもしれません。
上の2つのボタンからは「自分でできる対策」や「リフォームなどの根本的な方法」を詳しくご紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね!
アンケート概要
- 回答期間:
- 2025年9月17日(水)~9月24日(水)
- 回答者数:
- 計4,194名
- 対象者 :
- 長谷工IDをお持ちで、現在マンションにお住まいで、ご自宅の「結露」に悩まれているor「結露対策」を講じている方
