なぜ浴室をリフォームしたいと思ったのか、まずは経験者に理由を聞いてみました。圧倒的に多かったのは「設備の老朽化」ですが、「浴槽をまたぎやすい高さに変えたかった」「高齢になったので、滑りにくい床にしたかった」のように、安全性や快適性を求めてリフォームに踏み切った人も少なくありません。そのほか、「黒カビが目立つようになった」「一日の疲れを癒やすため、ジャグジーを取り付けたかった」といった日々のお悩みや癒やしの空間を求めてリフォームしたという声も寄せられました。

浴室リフォームをした際に、みなさんが特にこだわったのは何だったのでしょう？アンケート結果を見ると、「掃除のしやすさ」、「湿気・カビ対策」が多く、日々のお手入れの苦労ポイントの改善にこだわる人が多いようです。カビや水垢除去をはじめ、お風呂の掃除はけっこう大変だから、掃除がラクな最新の浴室に換えたくなりますよね。ほかには、「暖かさ・断熱性」や「機能性や防滑性」にこだわった人も目立ちました。

浴室の劣化や汚れが気になってくると、クリーニングで済ませるか、部分交換や修理でしのぐか、全体をリフォームするか…迷うところですよね。でも20年くらい経っているなら、思い切って丸ごとリフォームが断然おすすめ。最新の浴室はデザイン性、リラックス効果に加えて掃除のしやすさ、安全性もグンとアップしています。また、浴槽や浴室自体の保温性が向上し、光熱費の節約につながることもあります。

最近のユニットバスは断熱性や防カビ性が進化し、冬の寒さやお掃除の負担も格段に軽減されます。
ヒートショック予防など健康面の安心も得られるので、「もっと早くやればよかった」という声が多数寄せられています。毎日使う場所だからこそ、家族みんなが健やかで快適に過ごすために、リフォームを検討してみる価値はありですよ♪