交換理由で最も多かったのは「使用年数が長くなってきたから」。
使用年数と不調の関係を見ると、10年以上経つと「お湯の温度が安定しない」「お湯が出るまで時間がかかる」といった、壊れてはいないが調子が悪い状態が増えてきているようです。
また、全体の６割以上が「壊れる前に交換した」と回答しており、「給湯器は壊れる前に交換」という意識が広まりつつあることも分かりました。

交換までの時間は「即日～1週間」が最も多く、次いで「1週間～2週間」。だいたい2週間以内には交換できているようです。現在は半導体不足も一時期より落ち着いていますが、冬場は交換依頼が集中し２週間以上かかるケースもあるようですので、注意が必要です。
交換時期で多いのは10月～3月で、おそらく寒くなってお湯を使う頻度が高くなり、「温度が安定しない」などの異変に気付いて交換する、という流れなのでしょう。

困った声で一番多かったのは「お風呂が使えない」こと。

銭湯はたまに行く分には楽しいですが、毎日通うとなると手間もお金もかかり大変です。

完全に壊れてはいないものの、不安定な状態で使い続けて困ったケースも。

こうした不安定な状態を我慢しても、いずれ故障は避けられません。早めの交換が安心です。

最も大変なのが、ある日突然お湯が出なくなった場合。

突然の故障は心身共に負担が大きく、余計な出費につながることもあります。

急な交換では、機種も価格も選べず、満足のいく結果になることは難しいことも。余裕のある交換が望ましいですね。

手間や費用の問題で躊躇しがちな「給湯器交換」。思い切って行なった結果は･･･

いかがでしたか？
給湯器の交換は「壊れる前に」が鉄則！不安を抱えながら使い続けるよりも、余裕を持って交換したほうが機種や時期を選べて快適さもアップしますよ。ぜひご検討を！