網戸に穴ができる原因は?補修する方法や必要な道具をご紹介!
この記事でわかること
網戸に穴が開く原因
網戸に穴が開く原因は、日光や雨風の影響による経年劣化と接触による破損があります。網戸の素材や設置場所によってどれだけ耐久力があるかは異なりますが、網戸の寿命は長くても10年程度です。
網戸の穴の補修方法
網戸に開いてしまった穴は、網戸補修シートや補修テープを貼ることで補修できます。貼る前にはメラミンスポンジで網戸の汚れを落としておきましょう。網戸にシワやたるみができないよう、どの作業においても網戸をやさしく扱うことが大切です。
■ご注意
網戸にできた小さな穴は自分で補修できますが、大きな穴や破れがある場合や、サビによる赤みやカビが発生している場合には自分で補修することができません。張り替えを依頼して、新しいものにしましょう。
目次
網戸に穴が開く原因は?
網戸に穴が開く原因には、経年劣化や接触による破損が挙げられます。それぞれの原因について、以下で詳しく解説していきます。
経年劣化
網戸に穴が開く原因の1つは、経年劣化です。網戸は、日光(紫外線)や雨風の影響を直接受けるため、劣化しやすい建具です。ほこりや汚れが蓄積して経年劣化した網戸は、少しの力で穴が開いてしまうこともあります。
網戸の寿命は、一般的に約5年~10年程度といわれていますが、素材や設置場所によって寿命は変わってきます。たとえば、多くの家庭で使われているポリプロピレン製の網戸は、軽くて扱いやすいものの直射日光が当たる場所では寿命が短くなりやすく、ポリエステル製の網戸は日光に比較的強いので、寿命もその分長めです。ステンレス製の網戸は錆びにくく湿気にも強いため、15年~20年はもつといわれます。
接触による破損
網戸の素材には、前述したポリプロピレンをはじめ、アルミやグラスファイバーなど、いくつか種類があります。素材によっては耐久性が低く、ちょっとした接触で穴が開いてしまうこともあります。洗濯物を干す際にハンガーが引っかかったり、ペットがぶつかったりするなど、接触のパターンは数多く考えられます。最初は小さな穴でも、同じ場所に何度も力が加わると、穴が大きくなることもあるので注意が必要です。
網戸の穴を補修する方法
網戸の穴は、道具があれば自分で補修することも可能です。補修する際に必要な網戸補修シートや補修テープは、100円ショップやホームセンターで購入できます。
ここからは網戸の穴の補修に必要な道具や補修方法、家にあるものでの応急処置をご紹介します。
補修に必要な道具
網戸の穴の補修には、網戸補修シートや補修テープが有効です。
- 網戸補修シート
網戸に直接貼れるシールタイプのシートです。比較的小さな穴をふさぐ際に便利です。 - 補修テープ
ロールタイプの補修テープは、自分の好きな長さに調整して使えます。穴のサイズが大きくてシートタイプでは補えない際におすすめです。 - メラミンスポンジ
網戸補修シートや補修テープを使う際は、貼る箇所の汚れをきれいに落とす必要があります。網戸の汚れ落としには、メラミンスポンジがおすすめです。 - ハサミ
網戸補修シートや補修テープをカットする際に使います。
補修の方法
網戸用補修シートや補修テープで穴をふさぐ際は、以下の手順で行ないます。
- シートを貼る部分の汚れを、濡らしたメラミンスポンジで落とします。汚れが残っていると粘着が弱くなるため、丁寧にこすり落としましょう。
- 穴が開いた部分のほつれを整えます。ほつれて飛び出した糸をハサミでカットしましょう。
- 穴に合わせてシートやテープのサイズを整えます。穴より少し大きめに切ると、しっかり貼り付きはがれにくくなります。
- シートやテープを貼って穴をふさぎます。空気が入らないよう注意しながら、中心から外側に向かって押し広げるように貼りましょう。
応急処置
網戸補修シートや補修テープがない場合は、応急処置として透明な梱包用テープや養生テープを使う方法があります。穴より少し大きめにカットしたテープを、室内側と室外側の両面から挟み込むように貼り付けましょう。ただし、テープを貼った部分は風を通さなくなり、長期間貼ったままにするとテープののりが網に残ってしまうことがあります。あくまで一時的な処置とし、早めに専用アイテムで直すか張り替えを検討しましょう。
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網戸の穴を補修する際の注意点
網戸の穴を補修する際には、安全性を確保したうえで網戸を取り外したり、力加減に気を付けて作業したりなど多くのことに注意しなければなりません。補修時には次の4点に注意する必要があります。
- 網戸を取り外すとき
- 作業時の力加減
- 破損状況や材質の確認
- ほつれた網の処理
以下で、それぞれの注意点についてご紹介します。
網戸を取り外すとき
2階以上のベランダなどで補修作業をする際は、網戸を取り外す際に、落としてしまう危険性があります。万が一、網戸や道具が落下してもベランダやバルコニーがある場合はよいものの、ほかの階や道路に落ちると事故につながる恐れがあります。安全性が確保できないときは、網戸を外さないようにしましょう。
作業時の力加減
網戸にシートやテープを貼る際、網を強く引っ張り過ぎるとシワやたるみができることがあります。これは、汚れを落とす際にメラミンスポンジでこするときも同様です。網戸を触るときは、片側から押すのではなく、両側から均等な力で押すように意識しましょう。
破損状況や材質の確認
穴が大き過ぎたり、破れが激し過ぎたりすると、シートやテープだけでは補修できません。穴の大きさによっては専門の業者に依頼したほうがよいため、確認が必要です。
また、網戸の素材によっては補修シートが貼り付きにくい場合もあります。一般の住居でよく使われているやわらかい網戸であれば、多くの場合は補修可能でしょう。しかし、金属製やグラスファイバー製の網戸は補修が難しいこともあります。もしシートが貼り付きにくい場合は、無理に直さず、張り替えを検討するのがおすすめです。
ほつれた網の処理
穴の周囲で網がほつれている場合、無理に引っ張ると糸が抜けて穴が広がってしまう恐れがあります。ほつれている箇所は、補修する前に必ずハサミでカットして整えておきましょう。ほつれをなくすことで、補修シートやテープもきれいに貼りやすくなります。
網戸の穴を放置するリスク
網戸の穴を放置していると、虫や砂ぼこりが入る、ペットが脱走するなどのトラブルが起こりやすくなります。
虫や砂ぼこりは、小さな穴からも室内に入ってきます。特に暑い時期など、窓を開けて網戸だけで生活していると、家の中に小さな虫が侵入してくることも少なくありません。また、ご自宅でペットを飼っている方は、網戸の穴が脱走の原因にもなり得ます。たとえ小さな穴でも、それを広げて脱走してしまう可能性もあるので、早めの補修が大切です。
網戸に穴が開かないようにする事前対策
網戸に穴が開く原因のひとつは紫外線による経年劣化ですが、ほこりや排気ガスなどの汚れも劣化の原因になります。劣化を防ぐためには、こまめな掃除が効果的です。ただし、掃除の際に網を強く押してしまうと、かえって網戸を傷つけたり穴を開けたりする原因になります。掃除をする際は力を入れ過ぎず、やさしく行ないましょう。
普段の掃除には、手軽にほこりを落とせるハンディーワイパーがおすすめです。汚れがひどいときは、毛足のやわらかい大きめのブラシで水洗いするとよいでしょう。
ベランダや屋外に出られる場合は、網戸の外側の面にガムテープで新聞紙を貼り、内側から掃除機でほこりを吸い取る方法もあります。また、掃除と併せて網戸の張りも確認しておくと理想的です。経年劣化で網がゆるみ、全体的に張りが弱くなっていると破れやすくなるため、注意しておきましょう。
網戸の張り替えタイミングは?
網戸を張り替えるべきタイミングは、自分で補修できないほど破損したときや、見た目が劣化してきたときです。
自分では補修できない破損とは、たとえば、網戸補修シートや補修テープではふさぎきれない穴が開いてしまっている状態や、フレームから網が外れてしまっている状態、網がたるんでいる状態などが挙げられます。
見た目の劣化とは、たとえば、網が白く変色している状態を指します。これは、網のプラスチック成分が紫外線の影響を受けて劣化している状態です。また、サビにより赤みが出たり、カビが発生したりしている場合も、張り替えの目安になります。
網戸の穴をきっかけにリビングのリフォームを検討しよう!
今回は、網戸の穴を自分で補修する方法や穴が開く原因についてご紹介しました。網戸の穴は、小さいものであれば自分で補修できます。しかし、大き過ぎる穴、素材の劣化による変色、カビの発生などが見受けられた際は、張り替えの検討がおすすめです。
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