何でか、部屋が片付かない
何でか、部屋が片付かない

第3話 片付け上手の考え方!捨てるのではなく手放す

片付けられずに散らかり放題の私の部屋を、なんとかしようと立ち上がってくれたお母さん。

モノを整理することで、「必要ないモノ」が明確になったんだけど…ちょっと待ってお母さん!やっぱり捨てちゃうなんてもったいないんじゃないかな~?

» 前回はこちら「第2話 片付けに“いつか”なんて、やってこない!」

このあいだ、うちのいろんなモノを整理できたのはありがたいんだけどさぁ…

あら、段ボールに詰めてエライじゃない
いいことね!

いいことね♪

コレ…全部捨てちゃうの?この財布なんて、有名ブランドのやつなんだよぉー!

そんなこと言ったってサクラ。あなたこの財布ずいぶん長く使ってるでしょ?

ウッ…確かにまぁ、そうなんだけど

しかも、ブランドって言ったって糸は出ちゃってるし、チャックもガタガタじゃない。何年使ってたの?

んと…5・6年は使ってたかなー

ハイ!もう充分よ!
そのお財布も充分、役目を果たしてるわ

キラリンばぁばだー!

今日は、モノを手放すコツを伝授するわよ!

お母さんからのアドバイス

手放すモノと向き合うことで、モノの行き先が決まるわ

前回は、必要なモノと必要でないモノを見極めて、整理することができたわね。
1年間使う予定がない、または使わなかったのであれば、
それは「必要でないモノ」になったわけ。

この「必要でないモノ」は、整理の中では「手放すモノ」となるのよ。

そんなこと言ってもなかなか捨てられなかったから、ずっと残ってたのよね。洋服だってまだ着られるし、書籍だってそれほど傷んでいないのに…なんて考えがち。片付けや大掃除をしていても、結局迷っちゃって、いつも捨てられずに残してしまう。

でも大丈夫!
次の4つの流れにそって、1つずつ判断していくと
「捨てなきやいけない!」という
プレッシャーを感じることなくモノと向き合うことができるわ!

  • 捨てる 人に譲れない状態のモノ
  • 譲る  親戚や友人のほか、団体への寄付など
  • 売る  リサイクルショップやオークションなど
  • 捨てる どうしても引き取り先がない場合

この手順を進めていくと、次第に「もう手放そう」と思う時がでてくるの。
「自分がもったいないと思っていたものは、誰も必要でなかった」
そう気がつくことで、気持ちの整理もつけやすくなるものなのよ。

でも、洋服やバッグなどは、ブランド品もあるわ。
そういう高級なモノは、ほかの人にとっては欲しいものになる場合もあるから、買い取りサービスなどの専門のお店を利用するのもオススメよ。
きれいに写真を撮って、オークションサイトに出品するのもいいわね。

もったいない…の整理のつけ方

「モノを捨てる」といっても、全部をいきなり捨てるわけではなく、
譲ったり、売ったりする方法もあるの。

とはいえ、「使う or 使わない」だけでは決着がつかないモノもあるわよね。
もう使わないと分かっていても手放せない理由は、2つ。

  • もったいない
  • 思い出がある

もったいないって思うことが多いのは、「高価だったモノ」。
ブランド物のスーツやバッグ、洋服は
“高かったし・・・子供が大きくなったら、痩せたら・・・いつか、また着るかも”
なんて考えてるんじゃないかしら?

他にも実家を出るときに持ってきた思い出のあるモノは、なかなか捨てづらいわよね。

そういうときは一度、前回で話をした「適正量」について思い出してみて。
自分のライフスタイルの中で
「使いこなせるか」「お手入れできるか」って視点で考えるのが大切だったわね。

手放すことを悩んでいる、その高価だったモノは
いつか使うその時まで、適切にお手入れをしておくことはできる?

そして、いつか使う時に「使いこなせる・着こなせる」かしら?
そんな視点でもう一度考えてみて!

分かっているけど手放せないときの最終手段!

「いや、分かってるんだけど…どうしても手放せない!」
そんなときの最終手段は、 「先送りボックス」というもの。

箱に、手放せないモノをまとめて入れるの。
その箱に半年~1年後の日付を書いて、枕棚やベッドの下などに保管。
そうしてその日付まで、判断を先送りするという方法ね。
ただし、箱の数は1~2個までと、決めておくことを忘れないように。
お部屋が、先送りボックスだらけになっては、元も子もないもの。

同じように「思い出のモノ」も、箱に保管する方法があるわ。
「ここに入るだけ」と適正量を決め、実際に使うモノとは別に保管しておくの。
例えば、思い出のベビー食器は、キッチンや食器棚ではなく、思い出ボックスにどんどん保管するって具合に。
そして定期的に、箱の中身を見直して、 手放すための心の整理をつけましょう。
モノの手放し方をきちんと心得ておけば、判断にいちいち疲れることなく、スッキリと部屋が整理されていくはずよ。

そっか!売ることもできるってわけね!
そうと分かれば、善は急げよ!

ちょっと、段ボール箱もって
いきなりどうしたの?

だってコレ、私が働いてたときに買ったブランド品だもん!
これだけあれば、お小遣いくらいにはなるかなって♪
…というわけで、お母さん!
ちょっと、みぃちゃん見ててねー!

ママ、いってらっしゃーい♪

ブランド品ってことの前に
使い方が雑なのよね…ボロボロじゃない

子どもの頃からずっとモノを捨てるのが苦手だったんだけど、
お母さんに教えてもらった順番に沿って考えると、あんまり葛藤せずに捨てることができたな。
モノが整理されるだけで、何だか部屋がスッキリしてきた感じ♪
片付けや収納に関して、段々モチベーションも上がってきた。
次は、キッチンの片付け方を教えてもらおっと!

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監修 今井 知加

資格:薬剤師・整理収納アドバイザー2級認定講師・企業内整理収納マネージャー など
著書:「そうじ嫌いでも部屋がずっとキレイな収納のきほん」(KADOKAWA)
効率よく家事をするための「片付け力」を身に着ける方法を、スクールやメディアを通して発信。苦手なものをラクに終わらせて、自分の時間や家族との時間を充実させる方法をご案内。

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