2V-SPEC工法
株式会社長谷工リフォーム(本社:東京都港区、代表取締役社長:星野 竜緒、以下「当社」)は、
積水化学工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:加藤 敬太)の技術支援により、
マンションのインフラ維持管理・排水立管改修工事において「二管路特殊排水継手・立管統合更新システム 2V-SPEC工法※1 (特許出願済)」 (以下、「2V-SPEC工法」という)を開発しました。
2V-SPEC工法は、材料・労務費削減によるコスト削減と工期短縮・騒音・振動・Co2排出量の削減を実現し、
住民負担を軽減するエコな設備改修工法として、積極的に提案してまいります。
2V-SPEC工法とは
「特殊排水継手」を用いて、汚水枝管と雑排水枝管を1本の立管に合流させる工法です。
3本の既存立管から1本のみを鋼管から耐火性硬質ポリ塩化ビニル管(樹脂管)に更新するという立管統合更新工事を実現する技術です。これまで改修工事では、特殊排水継手採用による立管統合は技術的に不可能という定説を覆し、実現しました。
2V-SPEC工法の特長
- 1.住まいながら施工・短工期
指定日連続在宅を4日間から最短2日間に短縮。 - 2.低コスト
使用材料・廃材量・労務量を最大▲65%と大幅削減することができ、工事費についても最大▲35%の削減を実現。 - 3.低騒音・低振動・エコロジー
工事に伴う騒音・振動や材料製造・運搬に伴うCo2排出量も各々最大▲65%削減することが可能となりました。












