和室を撤去し、広くて明るいリビングに。造付収納はホワイトで統一。以前からお手持ちの家具も生き生きと感じます。

開放的な対面キッチン。パイプスペースの壁もカウンターもモザイクタイルを貼り、すっきりとした印象をうけます。

シルバー色の壁と大きな弧を描く「落とし掛け」をもった床の間。窓のプリーツスクリーンは特殊加工の和紙でできており、現代の雪見障子感覚です。

和室からホールをみたところ。床の間のカラーと合わせた襖が右手に見えています。和室の入り口は吊戸とすることで、廊下とはバリアフリーになっています。

正面に見えるのは３枚吊戸のクロゼットで、1枚は全面ミラー貼り。このクロゼットは、とても収納力があると奥様も満足していただきました。

建具はすべてオーダー品。吊戸で足元がシースルーという今までにないデザインでまとめました。

既存の窓にあわせて造り付けた玄関収納。床から浮かせることで軽やかな印象を受けます。また、下に普段使いの靴を置くことで、いつでもすっきりとした生活を送ることができます。

玄関とホールはすべてタイル貼りに。タイルの下地には防音システムを組み、下階にも配慮しています。