フローリングのへこみの補修方法は?原因や予防方法も解説
この記事でわかること
フローリングのへこみの原因は?
フローリングのへこみの原因は主に3つあります。家具の重さ、床材の劣化、湿度による影響が挙げられます。
フローリングのへこみの補修方法は?
へこみの補修方法はフローリングの種類によって異なります。無垢フローリングの場合、水分と熱で補修可能です。複合フローリングの場合は市販のキットを使用することで、補修できます。
■ご注意
無垢フローリングでも、ウレタン塗装が施されている場合、アイロンを使用すると塗装が剥げる可能性があるため、専門業者に依頼しましょう。また、賃貸物件のフローリングに傷やへこみがある場合、敷金で清算されるか否か、自己負担が発生するのかなど管理会社やオーナーに確認しておくようにしましょう。
目次
原因別フローリングのへこみの種類
フローリングがへこむ主な原因は、家具の重さと床材の劣化です。家具を長期間同じ場所に置き続けると、荷重が集中してフローリングがへこむことがあります。また、長年の使用により床材や接着剤が劣化したり、湿度の影響で床材が傷んだりすることでもへこみが生じることがあります。以下で詳しく見ていきましょう。
家具の重さによるへこみ
フローリングのへこみの多くは、家具の重さが原因です。荷重が一点に集中し、長時間圧力がかかることでフローリングがへこむことがあります。
床材の劣化によるへこみ
フローリングは、長年使用することで床材や接着部分が劣化し、へこみが生じることがあります。たとえば、経年劣化によって接着剤の粘着力が低下すると、床材が浮いてしまい、へこみの原因になることがあります。
多湿によるへこみ
湿気が多く、換気が不十分な場所では床材が腐食し、へこみやすくなります。また、湿気の多い環境では、カビやシロアリが繁殖する可能性もあるため注意が必要です。
フローリングの種類別へこみの補修方法
フローリングには、無垢フローリングと複合フローリングの2種類があります。無垢フローリングは天然木を1枚の板に加工したもの、複合フローリングは合板などの基材に天然木の薄い板や化粧材を貼り合わせたものです。
フローリングの種類によって適した補修方法が異なるため、へこみを補修する際は、まず床材の種類を確認しましょう。
無垢フローリング
無垢フローリングは、以下の手順で補修します。
手順
- 霧吹きなどを使用して、へこみのある場所に少量の水を染み込ませる
- へこみのある箇所を濡らした布で覆う
- アイロンで数秒押さえる
- 1~3を何度か繰り返して行なう
無垢フローリングでも、ウレタン塗装が施されている場合はアイロンの熱で塗装が剥げる可能性があるため、専門業者に依頼しましょう。
複合フローリング
複合フローリングは、市販の専用キットを使うことで補修できます。
手順
- フローリングの色に合った付属のパテを溶かし、へこみに流し込む(軽微なへこみであれば透明のパテを流し込むのが一般的だが、下地が見える傷の場合に色を合わせた着色パテを使用する)
- へこみの周りに付着した余分なパテを拭き取る
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フローリングのへこみを放置した場合のリスク
フローリングのへこみを放置した場合、損傷が広がり補修が困難になるというリスクと、賃貸物件の場合に補修費用が請求されるという2つのリスクがあります。以下でそれぞれ詳しく解説していきます。
損傷が広がる
フローリングのへこみを放置していると、へこみが広がることで床の損傷が大きくなります。損傷が広がると補修が難しくなるため、できるだけ早く補修しましょう。
賃貸の場合は補修費用を請求される可能性がある
賃貸物件の場合、へこみを放置していると退去時に補修費用を請求される可能性があります。賃借人には原状回復義務があるためです。ただし、通常の使用によって生じる自然な劣化は、一般的に原状回復義務の対象外とされています。
フローリングのへこみを予防する方法
フローリングのへこみを予防する効果的な方法として、クッション材を敷くことや、日常的なメンテナンスが挙げられます。家具によってクッション材を使い分けることでより効果が上がるでしょう。日常的なメンテナンスとして、ワックスがけがおすすめです。以下で詳しく解説します。
クッション材を敷く
イスやテーブルなど動かすことが多い家具についてはフェルトパッドやコルクマットを敷くことで、家具の荷重が分散され、動かした際に傷やへこみが生じにくくなります。
日常的にメンテナンスをする
ワックスがけなどの定期的なメンテナンスを行なうことで、フローリングにへこみや傷ができにくくなります。ワックスによって湿気や水分から床が保護されるためです。
●フローリングのワックス剥がしについてはこちら
フローリングのへこみ以外にも気になるところが増えてきたら
今回はフローリングのへこみの原因や種類、補修方法から予防方法まで解説しました。基本的には簡単に補修できますが、仕上がりに不安があったり、自信がなかったり、へこみの状態が悪く簡単には補修できなかったりする場合は専門の業者への依頼がおすすめです。
また、フローリング以外にも劣化が気になるところが増えてきた場合には住み替えという選択肢も検討してみてはいかがでしょうか?長谷工リアルエステートでは、リノベーションマンションの「長谷工のリノベ」を手がけています。フローリングをはじめとした内装がきれいにリノベーションされています。気になる方はぜひお気軽にお問い合わせください。

