アイドルを卒業し、自分自身の人生のヒロインとして輝く彼女たちの「今」にフォーカスする連載。第2回は、俳優としてチャレンジを続ける菅井友香さんが大切にする時間・空間に迫る。
進化する東京の最前線で暮らす――?
欅坂46の初代キャプテンとして今なお多くのファンに愛される菅井友香さん。2022年の卒業後は、ドラマや舞台など多くの作品に出演し、表現の幅を広げている。
彼女がこの日訪れたのは、2026年10月下旬竣工予定の「ブランズシティ品川ルネ キャナル」。新たなビジネス&文化の拠点として存在感を高める天王洲アイルの運河のほとり。周辺には、水辺の開放感を活かしたオープンエアのカフェや公園、高感度ショップやパブリックアートが点在する。現在の東京で最も躍動めまぐるしいウォーターフロントに佇むタワーマンションだ。2026年3月現在は建設中のため、撮影はモデルルームで行われた。
▲現在は家族と共に暮らしている菅井さん。愛着のある家具や家族との時間を手放せるほどの物件にはまだ出合えていないそう
家はいちばんほっとできる場所
――菅井さんにとって「家」はどんな場所?
菅井友香さん(以下、菅井):いちばん落ち着く空間です。中でも、リビングのソファがお気に入り。そこでぼんやりしたり、家族とおしゃべりしたりする時間がほっとします。両親が大切にしているアンティークの家具で、飼い猫がバリバリ爪を研いでしまうからとビニールシートで覆われていた時期もあったりして。そんな歴史を乗り越えてきたソファには、子どもの頃からの思い出が詰まっています。
白で統一している自室の家具も子どもの頃から使っているものばかり。長く過ごしてきた空間には、何にも代えがたい価値を感じます。
▲菅井さんのリフレッシュ法は、おいしいものを食べること。地方へ行くとお米を買って帰るほどのごはん好きで、最近は土鍋炊飯がマイブームとか
住まいの優先順位は「光」と「ペット」
――毎日、決まってすることはありますか?
菅井:朝起きたら、まっ先に窓を開けます。太陽の光を浴びて、部屋の空気を入れ替えることで、良い一日のスタートが切れそうな気がします。私は、明るい空間が落ち着くんです。少し暗めにしつらえたほうがおしゃれなんでしょうけれど、間接照明はうまく使えなくて、煌々と電気をつけておくタイプです。
――では、物件選びの最優先は日当たり?
菅井:はい。それに、いつかゴールデンレトリーバーと猫ちゃんと一緒に暮らしたいので、ペットOKであることも必須です。あとは、乗馬クラブが近くにあると最高です。
▲マンションの完成模型を見ながらイメージを膨らませる菅井さん。「住むとしたら何階?」と問うと「5階!」と即答
進化したマンション空間に感動
――今日、モデルルームを訪れた感想を教えてください。
菅井:小さい頃、両親の家探しに同行して何度かモデルルームを見に行ったことがありました。案内してくださった方が優しくて、キッズルームも楽しくて。当時の「こんな家に住んでみたい!」とすごくワクワクしていた気分を思い出しました。
今日は、ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に間取りを変えられる移動可能な間仕切りクローゼット「UGOCLO(ウゴクロ)」に感動しました! 最近のマンションはこんなふうに進化しているんですね。とても洗練されていて、落ち着いた雰囲気のインテリアも素敵で、暮らしたらこんな感じかなと想像するのも楽しいです。
▲「挑戦することにワクワクし、やるからには結果を出したい」と語る菅井さん。昔は、できない自分が情けなくて泣いてしまうことも多かったとか
思いをつなぐ言葉を届けたい
――大河ドラマ「豊臣兄弟!」への出演に、大きな反響があったのでは?
菅井:はい。とても幅広い層の方から声をかけていただけるようになり、大河ドラマの影響力に驚いています。主演させていただいたドラマ「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」では、世界配信をきっかけにさまざまな国の方が会いにきてくださって、思いはつながるんだと強く感じました。これからも、携わっている作品のメッセージを通して少しでも誰かの力になる言葉を届けていきたい。より多くの作品に出演できるように力をつけていきたいと思っています。
▲菅井友香(すがい/ゆうか)さん。俳優。1995年生まれ、東京都出身。アイドルグループ「欅坂46」の1期生としてデビュー。2022年にグループを卒業後、俳優として活躍の幅を広げ、世界配信されたドラマ「チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ」、大河ドラマ「豊臣兄弟!」など話題作に出演。今後の待機作として「水曜日、私の夫に抱かれてください」(2026年4月1日放送開始)や、映画「チェイサーゲームW 水魚の交わり」などがある。Instagram : @yuuka_sugai_official
取材・文:稲生京子 撮影:野田若葉 ヘアメイク:犬木愛 スタイリスト:Lim Lean Lee
おまけのQ&A
- Q.前回登場した衛藤美彩さんは、どんなお部屋が似合うと思いますか?
- A.華やかでありながらストイックな印象もある衛藤さん。そのイメージを映すような、洗練され、華やいだ空間がよく似合いそうです。一方で、お子さんがいらっしゃることから、自然と笑顔があふれるような、温かみのある住まいも思い浮かびます。家族のことを大切に想いながら、家具一つひとつにも丁寧に向き合い、こだわりを持って選ばれている――そんな暮らしぶりが、目に浮かびました。
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