2021年11月22日
長谷工グループ(代表企業:長谷工コーポレーション、本社:東京都港区、社長:池上 一夫)は、11月20日、東京都環境局主催の「東京グリーンシップ・アクション」(※1)清瀬松山緑地保全活動に参加しました。
新型コロナウイルス感染症予防の観点から、受付時の検温や消毒液の設置を行い、参加人数も絞っての実施となりました。当日は、グループ社員28名が参加し、東京都環境局とNPO法人環境学習研究会、清瀬の自然を守る会の協力のもと、清瀬松山緑地保全地域(※2)において、草刈り・除伐・落枝整理、木柵・ロープ交換などを行いました。
長谷工グループでは、2012年3月に策定した「長谷工グループ生物多様性行動指針」に従い、環境を守る社会貢献活動の一環として、2012年より東京都主催の「東京グリーンシップ・アクション」に参加しています。今後もこうした活動に継続的に取り組み、自然環境の保全に貢献するとともに社員の環境意識の向上を図り、"大切にしたい風景"(※3)の実現に努めてまいります。
(※1)「東京グリーンシップ・アクション」は、東京都に残された山地の森林や丘陵部の里山、市街地近郊の雑木林な ど、貴重な自然環境の保全を目的として2003年にスタート。東京都が中心となり、都内各地域で活動している NPO法人、環境保全団体、企業や都民が連携して取り組んでいます。
(※2)清瀬松山保全地域は、東京都清瀬市南西部に位置する平地林で、市街地の中では稀少となったアカマツをはじ め、多種多様な野草・昆虫・野鳥が生息している「自然の宝庫」です。
(※3)2018年3月に制定した「CSRビジョン」及び「CSR方針」の元、長谷工グループのCSRが目指す姿とし て明文化した4つの取り組みテーマ(住んでいたい空間・働いていたい場所・大切にしたい風景・信頼される組織風土)の一つ。住まいづくりにおけるプロセスでの環境配慮を推進するとともに、生物多様性に配慮した活動を行うことにより、より快適で持続可能な地球環境を目指します。
[実施概要]
日 時:2021年11月20日(土)9:30~14:10
場 所:清瀬松山緑地保全地域(東京都清瀬市、保全指定面積43,356㎡)
内 容:・開会式(開会式挨拶、スケジュール説明、集合写真撮影)
・清瀬松山緑地保全地域の解説、自然観察
・保全活動(草刈り・除伐・落枝整理、木柵・ロープ交換)
参加者:グループ社員 28名 ※例年は社員の家族も対象。今回は社員のみ
・企業のSDGsの取組みについて考える良い機会になった。
・コロナ禍で外出の機会が減っていたので、良いリフレッシュになった。
・次は家族で参加したいと思った。
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