2022年05月23日

 長谷工グループ(代表企業:長谷工コーポレーション、本社:東京都港区、社長:池上 一夫)は、2022年5月21日、東京都環境局主催の「東京グリーンシップ・アクション」(※1)に参加し、八王子滝山里山保全活動を行いました。
 八王子滝山里山保全地域は、東京に残る貴重な自然地として、丘陵の生物多様性を保全し、里山としての原風景を回復させることを目的に、2013年に保全地域として東京都に指定されました。当社グループの同地域での保全活動は、今回で9回目の実施となります。
 当日は、グループ社員27名が参加し、公益財団法人東京都環境公社をはじめNPO法人自然環境アカデミーの協力のもと、八王子滝山里山保全地域において、まき割り・竹伐採・水路整備などの活動を行いました。
 長谷工グループでは、2012年3月に策定した「長谷工グループ生物多様性行動指針」に従い、環境を守る社会貢献活動を推進しています。
 今後もこうした活動に継続的に取り組み、自然環境の保全に貢献するとともに社員の環境意識の向上を図り、"大切にしたい風景"(※2)の実現に努めてまいります。

(※1)「東京グリーンシップ・アクション」は、東京都に残された山地の森林や丘陵部の里山、市街地近郊の雑木林など、貴重な自然環境の保全を目的として2003年にスタート。東京都が中心となり、都内各地域で活動しているNPO法人、環境保全団体、企業や都民が連携して取り組んでいます。
(※2)2018年3月に制定した「CSRビジョン」及び「CSR方針」の元、長谷工グループのCSRが目指す姿として明文化した4つの取り組みテーマ(住んでいたい空間・働いていたい場所・大切にしたい風景・信頼される組織風土)の一つ。住まいづくりにおけるプロセスでの環境配慮を推進するとともに、生物多様性に配慮した活動を行うことにより、より快適で持続可能な地球環境を目指します。


[実施概要]
日 時:2022年5月21日(土)9:00~14:00 
場 所:八王子滝山里山保全活動区域(東京都八王子市、保全指定面積38,755㎡)
内 容:・八王子滝山里山保全地域の解説、自然観察
    ・保全活動(まき割り・竹伐採・水路整備)
参加者:グループ社員 27名 ※例年は社員の家族も対象。今回は社員のみ

◆参加者コメント◆
・自然と触れ合ってリフレッシュすることができた。
・2回目の参加だが、前回に比べ整備が進んでいて活動継続の効果を感じた。
・次回天気の良いときにまた参加してみたいと思った。
[まき割り]                  [竹伐採]
  [自然観察]                  [水路整備]
[集合写真]
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