「深沢ハウス」マンション居住者への防災意識アンケート調査～防災への関心９８％、付加価値評価では免震９７％、防災設備８９％～

　去る５月２９日（日）に、「深沢ハウス」（東京都世田谷区、総戸数７７２戸）において、管理組合主催による防災訓練が実施され、居住者および周辺住民などの方々が３５０名以上参加されました。これに併せて、本マンションを受託販売する長谷工アーベストが、居住者の防災意識および「深沢ハウス」が備える免震装置や防災設備への評価などについてアンケート調査を実施致しました。その結果、

■「震災」について関心がある ⇒ ９８％（グラフ1）

■購入検討時に免震構造に魅力を感じた ⇒ ９７％（グラフ2）

■免震構造で入居後の精神的安定感が高まった ⇒ ８３％（グラフ3）

■免震構造は付加価値が高い ⇒ ９６％（グラフ4）

■防災設備は付加価値が高い ⇒ ８９％（グラフ5）
...魅力を感じた防災設備しては、非常用飲料水生成システム９４％
　下水道直結非常用トイレ８２％　非常用自家発電設備７１％（グラフ6）

　昨年から各地で大地震が起こり、多数の被害が発生したことから、災害に対する意識が非常に高まっています。「深沢ハウス」では、万が一の大地震に備えて１３棟すべての住棟に免震構造を採用するとともに、災害発生時に利用できるさまざまな防災上の工夫・対策を講じています。今回の防災訓練では、はしご車による救護訓練や起震車による地震体験など消防署による訓練だけでなく、マンションに設置されている非常用飲料水供給システムの実演や非常用トイレの組立て設置、ベンチ兼用炊き出しかまど（提供公園内）の実演なども実施しました。
　防災訓練に参加した方々からは、「防災に対する意識が高まった」「インフラに対する安心感が高まった」との声が多く、アンケートの結果にも現れていると考えられます。

【『深沢ハウス』概要】

所在地	長谷工アーベスト提携物件来場者（2005年1月～12月来場者）
交通	東急東横線「都立大学」駅徒歩１５分、東急東横線・大井町線「自由が丘」駅徒歩２０分、東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩１８分
敷地面積	３９，８４１．８９m2（建築基準法上敷地面積39,620.90m2）
構造・規模	鉄筋コンクリート造（一部鉄骨造、住棟：１３棟・地上３～１９階地下１階建、店舗棟：１棟・地上１階地下１階建）
総戸数	住戸７７２戸、店舗２戸　　　駐 車 場：７８６台
完成日	２００４年６月
売主	日商岩井不動産(株)、(株)ジェネラスコーポレーション、ニチモ(株)、興和不動産(株)、トータルハウジング(株)、日本中央地所(株)、相鉄不動産(株)、セコムホームライフ(株)、日本開発(株)、相互住宅(株)、(株)長谷工コーポレーション
販売	販売戸数１２戸、６,８９０～３３,８００万円 最多価格７,０００万円台※1,000万円単位　９０．０８～９０．８５m2
設計・施工	(株)長谷工コーポレーション
管理	(株)長谷工コミュニティ

【調査概要】

調査対象	「深沢ハウス」入居者
調査手法	留め置きアンケート
調査実施日	2005年５月２７日～６月５日
有効回答数	１２８件

 

Ｑ.「防災」についてご自身の考えに一番近いものはどれですか。

Ｑ.購入検討時に、免震構造に魅力を感じましたか。

Ｑ.「免震構造マンション」への入居前後で精神的安心感に変化はありましたか。

Ｑ.「免震構造マンション」と非免震マンションとの比較について。

Ｑ.「防災設備があるマンション」と非設置マンションとの比較について。

【魅力を感じた防災設備】（複数回答）