2005年10月25日
長谷工アーベストは、首都圏在住の住宅購入検討者*を対象に、WEBアンケート形式により、つくばエクスプレス沿線エリアの住宅地としての将来性についての調査を行いました。その結果、約6割が「将来性に期待」と考えていることが分かりました。調査が行われたのは開通から約1ヵ月後の時点でしたが、その中でも約6割が将来に期待していると回答しており、今後商業施設が整い分譲マンションなども増え、住宅地としての整備が進むにつれ、評価の更なるアップが見込まれます。
【つくばエクスプレス沿線エリア 住宅地としての将来性に期待する人は約6割】
「つくばエクスプレス沿線エリアの住宅地としての将来性に期待しますか」という質問に対し、「期待できる」(期待できる、まあ期待できる)という回答は、56%と約6割を占めています。主な声としては「地価の安かった地区が多いので、大量のマンション供給に期待できる」「都心への時間が短縮され、都内が通勤圏になる」などがありました。
また「これから加速して発展するとは思えない」など、14%が「期待しない」(あまり期待できない、期待できない)と回答しているものの、「期待できる」と考えている人の1/4にとどまりました。今後、開発の進捗にともなうエリアの認知度の上昇により、評価が上がることが期待されます。
【沿線エリアのイメージは「自然豊かだ」が1位】
沿線エリアのイメージについては、「自然豊かだ」(84%)が1位で、以下「新しい街である」「庶民的だ」「便利だ」という回答が上位となりました。「都心に近い割に自然に恵まれ、広い家に住める」「新しく開発される街は自然と融合した学園都市のイメージがある」など、自然豊かな住環境への評価と新しい街への期待感が感じられる結果となりました。
【調査概要】
| 調査対象 | 首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)在住の住宅購入検討者* |
|---|---|
| 調査手法 | インターネットアンケート |
| 調査実施日 | 2005年9月16日アンケートメール配信、9月21日締切 |
| 有効回答数 | 506件 |
* 住宅購入検討者=当社が受託販売したマンションのモデルルームへの来訪者と、当社モニター
【長谷工アーベスト 住宅ニーズ調査】
Q.つくばエクスプレス沿線エリアの住宅地としての将来性について期待しますか?

Q.沿線エリアのイメージは?


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