2006年11月21日

 長谷工コーポレーションが総合プロデュースする、戸建住宅、マンション、商業施設が一体となった大規模ニュータウン『野田 桜の里』事業がスタートいたします。計画地は、東武野田線「清水公園」駅最寄で"日本さくら名所100選"※1の一つに数えられる「清水公園」と"関東の富士見百景"※2に選ばれた「江戸川堤」の豊かな自然に囲まれた、開発総面積 約52万㎡(東京ドーム11個分)の広さで、土地区画整理事業は来年2007年3月に完了予定です。

 この広大な街づくりの計画立案にあたっては、街づくりの専門家や作家、アーチストなどの方々から様々なご意見を頂き、「歩きたくなる街」をテーマとしました。『野田 桜の里』は野田市景観形成計画モデルスタディにも取り上げられ、清水公園につながる桜の並木道によって、公園と一体感のある美しい街並み景観を形成します。

 『野田 桜の里』事業の第1弾として、戸建住宅街区「四季のまちⅠ」(全体面積 約6万㎡、総計画予定戸数209戸)の第1期を来年4月上旬より販売開始いたします。
  『野田 桜の里』の全体計画や、「四季のまちⅠ」第1期の概要、販売に関するお知らせ、各種イベントなどを専用ホームページで今後随時ご案内いたしますので、是非ご覧下さい。

※1)財団法人日本さくらの会の選出による桜の名所。同会は、昭和39年(1964年)に日本の花「さくら」の愛護、保存、 育成、普及等を目的に設立。以来、桜の植樹や愛護、桜名所の保全、名木・巨木保存、また、桜を通じた国際親善事業を実施しています。

※2)富士山を背景とした良好な眺めが得られ、景観の保全や活用が望まれる公共空間について募集を行い、関東1都8県の自治体や個人、市民団体などの応募の中から選定。(国土交通省関東地方整備局ホームページより)

【 『野田 桜の里』ロゴマーク 】

 

【『野田 桜の里』全体計画について】

■テーマは「歩きたくなる街」
清水公園から『野田 桜の里』敷地中央を通り、江戸川まで続くシンボル的な桜の並木道「春のみち」をはじめ、モミジ並木が美しい「秋のみち」、富士山を望む高台の「丘うえのみち」、コブシ並木の「冬のみち」、ハナノキ並木の「夏のみち」など、四季を映し出すそれぞれの「みち(道)」が、自然や人との出会いを演出します。

■4つの公園を設置
天気のよい日には富士山を望むことができる「座生(ざおう)見晴らし公園」や子供たちが楽しく遊ぶことができる「たるたる公園」など4つの公園を設置し、緑と潤いに癒される豊かな暮らしを演出します。

■タウンセキュリティ
それぞれの邸宅には、各種セキュリティセンサーを設置。万一の時は、センサーが働き警備会社に通報、ガードマンが駆けつける体制です。又、ガードマンがタウン内を巡回し不審者などに目を光らせ、毎日の暮らしに大きな安心を育みます。

■専用シャトルバスを運行 
専用シャトルバスを「七光台」駅へ直通運行します。「野田 桜の里」専用バスですので、シャトルバス運休日には行楽に出かけたり、コミュニティづくりに利用する事もできます。
08年3月には、現在工事中の都市計画道路「清水公園駅前線」が開通予定で、最寄の「清水公園」駅より桜並木のアプローチロードが開通し、徒歩での駅までのアクセスが約11分(「野田 桜の里」入口から)と向上します。

【『野田 桜の里』敷地全体の配置図】 

 

【戸建販売第1期 住棟計画】
*ゆったりとした敷地(165㎡~237.31㎡)にゆとりの邸宅を提供。各邸宅は、ハイクオリティで耐震性・耐久性に優れ、住む人の個性を大切にしながらも、街全体の調和を図った設計・デザインを実現します。

■全住戸にホームセキュリティシステムを導入
全住戸に各種センサーを設置し、万一の時には外壁のライトの点滅で周囲に異常を知らせると同時に警備会社に通報、ガードマンが駆けつけます。又、住戸1階の主な開口部には防犯ガラス、録画機能付きインターホンなど、様々なセキュリティ対策を講じています。

■良好な街並景観のための「地区計画」と長谷工が提唱する「野田 桜の里 景観ガイドライン」
長谷工コーポレーションは、個性的な家も、美しい街並も「野田 桜の里」の大きな財産と考えています。そのため、良好な街並景観のための「地区計画」と長谷工が提唱する「野田 桜の里 景観ガイドライン」というルールに沿って街をデザインしていきます。

■全戸「耐震等級2」相当の高い耐震性(予定)
住宅金融公庫の技術基準の「耐震等級2」は、建築基準法で定められた、数百年に一度発生する地震(震度6強~震度7程度)の1.25倍の力に対しても倒壊・崩壊しない高い耐震性能です。さらに、フラット35の金利が優遇される優良住宅取得支援制度の対象となる住宅の基準にも適合しています。

■「プラス1」スペースをご提案。駐車スペースは2台分
ゆとりある暮らしを楽しんでいただくご提案として、「プラス1」スペースを設けたプランを創りました。シアタールームやDEN、ポーチなど特色あるプランから、お客様のライフスタイルに合った「プラス1」にご注目ください。
又、全住戸に乗用車2台分の駐車スペースを確保しています。(一部住戸で庭スペースを転用)

【「四季のまちⅠ」完成予想イメージ】

 

【『野田 桜の里』開発計画の経緯】

1982年
12月
第1回土地区画整理組合設立準備委員会開催
1991年
3月
都市計画変更により市街化調整区域から市街化区域に編入
   
 
都市計画により土地区画整理事業が決定
1992年
11月
野田市座生土地区画整理組合設立認可
 
12月
第1回総会開催
1993年
3月
組合が長谷工コーポレーションと一括業務代行委託契約書を締結
 
6月
地盤改良工事・盛土工事開始
1995年
1月
建設省(現国土交通省)との共同事業協定書締結(高規格堤防)
1997年
3月
  野田市と基本協定書締結
 
12月
  都市計画の変更
2004年
6月
  町名、橋名、公園名の決定
2005年
2月
  道路・公園の共用開始
 
3月
  工事完了・一部使用収益開始
2006年
3月
  保留地処分開始・都市計画の一部変更
 
9月
  千葉県報に換地処分をした旨の公告がなされる
 
10月
  区画整理表示登記の完了
2007年
3月
  土地区画整理組合解散・事業完了(予定)

   
【『野田 桜の里』全体概要】
□事業者:(株)長谷工コーポレーション
□所在地:千葉県野田市桜の里3丁目2番1他(地番)
□交 通:東武野田線「清水公園」駅下車 徒歩12分(「野田 桜の里」入口まで)
 *つくばエキスプレス線「流山おおたかの森」駅乗換えで「秋葉原」駅へ44分
□敷地総面積:約52万㎡
 ・戸建住宅ゾーン(計画総戸数:約600戸予定)
 ・中高層住宅ゾーン(マンション計画総戸数:約500戸予定)
 ・商業ゾーン(物販・飲食・サービスなどの商業施設を誘致予定)
 ・タウンセンター(コミュニティとセキュリティの情報基地。ラウンジ、
   キッズルーム、 多目的室、管理事務室、警備会社ガードセンターなど)
□開発期間:2007年4月から約8年間(予定) 


【『野田 桜の里』四季のまちⅠ 全体概要】
□所在地:千葉県野田市桜の里3丁目2番1他(地番)
□全体面積:61,719.95㎡ (内土地・建物売主所有面積39,399.92㎡)
□計画戸数:209戸(予定)
□用途地域:第1種低層住居専用地域、高規格堤防特別区域、
 野田都市計画地区計画(座生地区)区域内
□建ぺい率・容積率:50%・100% 


【『野田 桜の里』四季のまちⅠ 第1期予告概要】
□所在地:千葉県野田市桜の里3丁目2番1他(地番)
□交通:東武野田線「清水公園」駅より徒歩21分~24分
  ※都市計画道路の整備完了後(平成19年度末完了予定)は
    徒歩21分~23分
□販売戸数:未定
□販売時期:平成19年4月上旬予定
□敷地面積:165㎡~237.31㎡ (建築確認取得済40戸に対応)
□建物延床面積:112.61㎡~130.52㎡ (建築確認取得済40戸に対応)
□建物の主たる部分の構造:木造2階建(2×4工法)
□間取り:3LDK~5LDK
□販売価格:未定
□建物竣工時期:平成19年2月下旬予定・平成19年3月中旬予定
□入居時期/平成19年8月下旬予定
□土地売主・建物売主:(株)長谷工コーポレーション
□土地売主:野田開発(株)(本社:東京都港区、社長:加藤功時)
□販売提携(代理):野村不動産アーバンネット(株)
□建物設計・施工:(株)細田工務店、プライドホーム(株)、西武建設(株)、
  東急建設(株)

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