2019年01月07日

 明けましておめでとうございます。

 昨年を振り返ると、前期は当社初となる連結経常利益1,000億円超を達成し、今期予想も950億円と二期連続1,000億円を狙える状況で、足元の業績は好調と言えます。一方、震災復興や東京五輪・パラリンピックに向けた新たな建設投資もピークを越え、2020年以降を見据えた受注競争が出てきました。加えて、米中貿易戦争による影響も日本経済全体に影を落としており、厳しい時代の再来を予感させる一年でした。

 そのような中、当社グループとしては、さらなる成長に向けた動きが多数あった年でもありました。「長谷工マンションミュージアムを含む長谷工テクニカルセンターのオープン」、「中四国エリア・北関東エリアへの本格進出」、「新たな事業モデルの創生・実証などグループの事業改革を目的とした価値創生部門の新設」等、様々な切り口で投資を行うことができたと感じています。


今年のキーワードは、“堅忍不抜(けんにんふばつ)”とします。その意味は「辛く苦しいことがあっても我慢して、ひたすら意思を貫く」ということです。
2025年の大阪万博決定という明るいニュースがあるものの、全体的な流れをみると、建設・不動産業界はもとより、日本経済さらには世界経済全体の先行きが不透明な状況に陥りつつあります。どのような環境下であっても、安全・安心で快適な住まいを提供するために、“堅忍不抜”の精神で、社員全員が各々の立場・役割に則って、基本に忠実に業務に励んで欲しいと思います。


 今年は、中期経営計画「NBj計画」(3ヵ年)の最終年度を迎えますが、その後に大きく飛躍するための大切な年でもあります。一方で暫くなかった苦しい時代に突入する年になるかもしれません。苦しい時代にこそ真価が問われます。誰一人として手を抜くことなく、長谷工グループ全員が一体となって、これからの時代に立ち向かって行きましょう。
 最後に、忙しい状況が続いていますが、心身の健康管理に十分に留意し、皆が明るく元気な毎日を過ごせるよう、今年一年も頑張っていきましょう。
 

株式会社 長谷工コーポレーション
代表取締役社長   範明
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