『HASEKO 未来の住まいアイデア こども絵画コンテスト』応募総数約1,800点の中から入賞作品を決定～テーマ：みんなが集まって住む、未来のマンション～

2019年03月04日

(PDFファイル：485KB)

　長谷工グループは、全国の小学生を対象に実施した『HASEKO 未来の住まいアイデア こども絵画コンテスト』の入賞作品を決定し、2019年3月3日に京王プラザホテル多摩（東京都多摩市）にて表彰式を開催いたしました。

　本コンテストは、未来を担う子どもたちの想像力を育み、成長の手助けをすることを目的としています。また、日常の一部でもある「住まい」に目を向け、家族や周囲とのコミュケーション醸成のきっかけになればと願い、テーマを'みんなが集まって住む、未来のマンション'としました。
　2018年10月9日から2019年1月16日までの期間で募集し、豊かな想像力と柔軟なアイデアに溢れた、約1,800点もの作品が寄せられました。小学校1～2年生の部、3～4年生の部、5～6年生の部の3部門に分けて審査し、各部門の最優秀賞・優秀賞・特別審査員賞18点と、入選162点、団体賞4校を決定しました。表彰式には受賞者とその保護者の方々、学校関係者等総勢97名が参加し、受賞者への賞状および賞品の授与と、審査員による講評を行いました。
　入賞作品は3月21日よりコンテスト公式ホームページにて紹介します。また、入選含む180点を3月25日より、長谷工マンションミュージアム（東京都多摩市）内の企画展示コーナーにて、公開展示を予定しています。
　 今後も社会貢献活動の一環として、次世代育成支援につながる活動に取り組んでまいります。

【表彰式】

日時／場所：2019年3月3日（日）14：00～15：00／京王プラザホテル多摩
参　加　者：受賞者26名（団体賞含む）、保護者等同伴者43名、学校関係者3名、来賓9名　他
審　査　員：城戸 真亜子 氏〈洋画家〉
　　　　　　　内藤 大助　 氏〈元プロボクサー〉
　　　　　　　阿部 裕行　 氏〈多摩市長〉
　　　　　　　清水 哲也　 氏〈多摩市教育委員会 教育長〉
　　　　　　　江口 均　　　 〈長谷工マンションミュージアム　館長〉

【審査結果】入賞作品18点、入選作品162点、団体賞4校
■最優秀賞・・・各部門1名　計3名
小学校1年生～2年生の部

［題名］ おかしのまち
［作者］ 東京都　河野 香蓮さん（1年生）
［作品の説明］
ここは、おかしのまち。ソフトクリームまんしょんに、カップケーキのおうちに、クッキーのおうちに、かんらん車の、おうちにこんぺいとうのすなばがあります。そらから雨のかわりにぐみがふってきます。

小学校3年生～4年生の部

［題名］ 自然がいっぱい！森の大きな木のマンション
［作者］ 北海道　羽川 歩さん（4年生）
［作品の説明］
このマンションは、北海道の自然を大切にしてつくられています。子どもが遊べて楽しくくらせます。そして、北海道の動物も集まります。歴史を大切にしたいと思い、アイヌ文様もマンションにかきました。　

小学校5年生～6年生の部

［題名］ 海に浮かぶ楽園都市　建設中！！
［作者］ 神奈川県　安原 葵さん（6年生）
［作品の説明］
世界人口が増加する未来では広い海にマンションを建てます。棟の真ん中の軸を通って上下に移動できます。軸に差し込むだけで部屋を簡単に増やせます。透き通ったきれいな海とヤシの木に囲まれて気持ちいいです。

■優秀賞・・・・・各部門2名　計6名
■特別審査員賞・・各部門3名　計9名
■団体賞・・・・・全4校
■入選・・・・・・162名

［左：各部門の最優秀賞受賞者／右：審査会の様子］

【『HASEKO 未来の住まいアイデア こども絵画コンテスト』実施概要】
■募集テーマ：みんなが集まって住む、未来のマンション
■応募期間：2018年10月9日～2019年1月16日
■応募対象：小学校1年生～6年生（2019年1月時点）
■応募部門：小学校1年生～2年生の部、小学校3年生～4年生の部、小学校5年生～6年生の部
■賞／賞品：最優秀賞／旅行券3万円分、テーマパークチケット2枚、ジグソーパズル（※）
　　　　　　優秀賞／旅行券2万円分、テーマパークチケット2枚、ジグソーパズル（※）
　　　　　　特別審査委員賞／図書カード5千円分
　　　　　　団体賞／防災備品（非常用マンホールトイレ・かまどスツール）
　　　　　　入選／図書カード1千円分
■主催：長谷工グループ（代表企業：㈱長谷工コーポレーション）
■後援：多摩市、多摩市教育委員会、読売新聞東京本社、読売ＫＯＤＯＭＯ新聞
■ホームページ：https://www.haseko.co.jp/kodomo_contest
（※）自身の作品がプリントされたオリジナルジグソーパズルです。