2022年06月17日

 株式会社長谷工コーポレーション(本社:東京都港区、代表取締役社長:池上 一夫)は、環境・社会・ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている日本企業を対象とした指数「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されました。なお、同選定は2022年6月20日より適用される予定です。

 「FTSE Blossom Japan Index」は、英国のFTSE Russell社が提供するESG投資指数の一つで、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を含むESGに関する一定の評価基準を満たした日本企業の銘柄で構成されています。企業の社会的責任や持続可能性を重視する投資家の投資先選択の基準となっており、世界最大規模の公的年金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)がESG指数として採用するなど、ESG投資のための代表的な指数のひとつとされています。
 なお、当社は、2022年3月にGPIFが採用したFTSE Russell社の新たなESG投資指数「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」については、組成当初から構成銘柄に選定されています。

 長谷工グループは、住まいと暮らしの創造企業グループとして、「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する。」という企業理念のもと、2021年12月には長谷工グループ気候変動対応方針「HASEKO ZERO-Emission」を制定し、SBTイニシアチブの認定を取得した温室効果ガス(CO2)排出量の削減目標の設定、自社開発マンションのZEH化などを進めています。また2022年1月には「長谷工グループ人権方針」を制定しております。今後も環境・社会課題に積極的に取り組み社会的責任を果たしていくことで、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

■長谷工グループの取り組み
https://www.haseko.co.jp/hc/csr/

■関連サイト
https://www.ftserussell.com/ja/products/indices/blossom-japan

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