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さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!

旬のさんまを美味しく焼く方法をご紹介します。

  さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!

「うちのご飯は世界イチ」の番外編、お料理の基本をご紹介するミニレッスンへようこそ。
第106回は、「さんまの塩焼きの方法」です。グリル・フライパンで、さんまをふっくらと美味しく焼く方法についてご紹介します。


今年、まださんまを食べてなかったよね?
魚屋さんで売ってたから、買ってきたよ!

わあ、立派なさんま!秋といえば、さんまだもんね!
でも、上手に焼けるか不安だわ…。やっぱり七輪とかを使ったほうがいいのかな!?

おいおい、ミエ!さんまはグリルでも、フライパンでも美味しく焼けるんだぜ?

えっ?グリルでもフライパンでも!?

そうだ!皮がパリパリ、中身がふっくらしたさんまが食べられるぜ!
さっそく教えてやるから、ついてこいよ〜!

ありがとう、フラッキー、よろしくね!

How to

さんまの美味しい焼き方

秋が旬のさんま。銀色の刀のような姿から、漢字では「秋刀魚」と書きます。旬のさんまは脂がのっているため、美味しさも格別です。さんまをグリル、フライパンで美味しく焼く方法をご紹介します。

材料

さんま
1本
適量
大根おろし、レモンなどの薬味
適量

グリルとフライパン共通の下ごしらえ

フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」さんまの表面を包丁でこすり、うろこを取ります。
さんまの表面を包丁でこすり、うろこを取ります。

フラッキーのチェック

身に切り込みは入れなくてOK!

魚の身に切り込みを入れるのは、火の通りをよくするため。さんまはあまり厚みのない魚だから、切り込みを入れなくても充分火が通るぞ!

フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」流水で軽く洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。ここまでが共通の下ごしらえです。
流水で軽く洗い、キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
ここまでが共通の下ごしらえです。

新鮮なさんまの見分け方

旬のさんまの美味しさを存分に味わうためにも、活きのよいさんまを選びましょう!
見分けるポイントは、さんまの下あごの色。下あごが黄色いものが、新鮮な証です。鮮度が落ちると、さんまのあごの下の色は茶色くなっていきます。

グリルで焼く場合

フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」塩を適量指先でつまみ、さんまの体の表面に振りかけます。振りかけた後、手で塩をさんまに馴染ませてください。裏面も同様に塩を振り、馴染ませます。
塩を適量指先でつまみ、さんまの体の表面に振りかけます。振りかけた後、手で塩をさんまに馴染ませてください。
裏面も同様に塩を振り、馴染ませます。

フラッキーのチェック

さんまにかける塩の量はどのくらい?

塩を多めに振りかけるのが、さんまを美味しく焼くコツだぜ!塩の量の目安は、さんま1本200gの場合、小さじ1/3程度。表面と裏面それぞれ小さじ1/6ずつ振りかけよう!

フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」グリルの網に油をひき、予熱しておきます。
グリルの網に油をひき、予熱しておきます。
フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」さんまを網に乗せたら、中火で焼いていきます。
さんまを網に乗せたら、中火で焼いていきます。
フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」片面を5分程度焼き、よい焼き色が付いたら、裏返して3〜4分焼きます。両面グリルの場合、焼き時間の目安は8~9分です。
片面を5分程度焼き、よい焼き色が付いたら、裏返して3〜4分焼きます。両面グリルの場合、焼き時間の目安は8~9分です。
フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」全体に焼き色が付いて火が通ったら、できあがりです。
全体に焼き色が付いて火が通ったら、できあがりです。

フライパンで焼く場合

フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」さんまを半分に切ります。フライパンにさんまが入りきる場合は、切らなくても大丈夫です。
さんまを半分に切ります。
フライパンにさんまが入りきる場合は、切らなくても大丈夫です。
フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」グリルで焼く場合と同様に、塩を適量指先でつまみ、さんまの体の表面に振りかけます。振りかけた後、手で塩をさんまに馴染ませてください。裏面も同様に塩を振り、馴染ませます。
グリルで焼く場合と同様に、塩を適量指先でつまみ、さんまの体の表面に振りかけます。振りかけた後、手で塩をさんまに馴染ませてください。
裏面も同様に塩を振り、馴染ませます。
フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」フライパンを中火で熱します。フライパンにクッキングシートや専用のホイルシートを敷いて、さんまを入れましょう。シートを敷くことで、油を使わずに焼くことができます。
フライパンを中火で熱します。フライパンにクッキングシートや専用のホイルシートを敷いて、さんまを入れましょう。シートを敷くことで、油を使わずに焼くことができます。
フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」中火で7分程度焼きます。さんまから出た余分な油は、キッチンペーパーで拭き取りましょう。
中火で7分程度焼きます。さんまから出た余分な油は、キッチンペーパーで拭き取りましょう。
フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」片面に焼き色が付いたら、裏返します。裏面も中火で7分程度焼きましょう。
片面に焼き色が付いたら、裏返します。
裏面も中火で7分程度焼きましょう。
フラッキーのHow To|「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」全体に焼き色が付いて火が通ったら、できあがりです。
全体に焼き色が付いて火が通ったら、できあがりです。

さんまの内臓(ワタ)の取り方

旬のさんまのワタにはうまみがあり、栄養価も高いので取らずに焼くのがおすすめです。「どうしても苦手だから事前に取りたい」という場合は、購入時に店頭で依頼するとよいでしょう。自分で取り除く場合は、まず頭の部分を斜めに切り落とします。次に、腹部に1cm程度の切り込みを入れれば、簡単にワタを取り出せますよ。

さんまにぴったりの薬味&アレンジレシピ

さんまの塩焼きにプラスワン!美味しさを引き立たせる薬味と、人気のアレンジレシピをご紹介します。

おすすめ薬味:大根おろしとすだち

フラッキーのHow To|おすすめ薬味:大根おろしとすだち 「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」

さんまの薬味としておすすめなのが、大根おろしとすだち。大根に含まれる消化酵素は、脂の多いさんまの消化を助けてくれます。また、すだちの旬は8月から10月なので、さんまが美味しい時期ともちょうど重なるのです。後味さっぱり、秋ならではの味覚が楽しめる組み合わせを、ぜひお試しください!

さんまと生姜の混ぜご飯

フラッキーのHow To|さんまと生姜の混ぜご飯 「さんまの塩焼きの方法。グリル・フライパンどちらでもOK!」

さんまの塩焼きはそのまま食べても美味しいですが、ほかの食べ方を試してみたい方には、混ぜご飯がおすすめです。まず、さんまの塩焼きからワタを取り出してほぐします。ほぐしたさんまとみじん切りにした生姜、醤油を温かいご飯に混ぜたらできあがり。大根おろしや針生姜白髪ねぎなどの薬味を添えて召し上がれ!

皮がパリッとしてて香ばしい!脂がのってるさんまは、やっぱり美味しいね〜

コウちゃんのさんまは、ワタを取ってあるからね!

さんま、ふわふわ~♪

ご飯がすすむー!

ミエ、いくら食欲の秋だからって、ご飯のお替わりしすぎじゃないか~?

仕方ないでしょ、この美味しさには抗えないわ!今度はさんまの混ぜご飯、作っちゃおうっと♪

監修 森崎 繭香 お菓子・料理研究家/フードコーディネーター
【HP】 http://www.mayucafe.com/

森崎 繭香

料理教室講師、パティシエを経て、フレンチ、イタリアンの厨房で経験を積み、独立。
書籍、雑誌やWEBへのレシピ提供、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動中。カフェやレストランでの経験を軸に、身近な材料を使った自宅でも作りやすいレシピを心がけている。
「野菜たっぷりマリネ、ピクルス、ナムル」(河出書房新社)、「いつものスープでアレンジレシピ60」「小麦粉なしでつくる たっぷりクリームの魅惑のおやつ」(ともに日東書院本社)、「型がなくても作れるデコレーションケーキ」(グラフィック社)など著書多数。