長谷工グループでは、企業理念に基づき、「長谷工グループ 環境基本方針」を制定し、グループ一丸となって環境活動を推進しています。
長谷工グループは企業理念の「都市と人間の最適な生活環境を創造し、社会に貢献する」と、環境や社会に配慮した事業プロセスの実現をめざすCSR方針のもと 、地球環境の保全につとめ、持続可能な社会の実現に貢献します。
長谷工グループの事業活動と関係する重要性の高い環境課題について、お客様、お取引先、関係する様々なステークホルダーとともに解決に向けた取り組みを進めます。
環境に関する法規、協定、自主基準を順守し、長谷工グループで働く従業員に定期的な環境教育を行います。また、環境に関連する活動の情報開示を進め、社内外のステークホルダーとのコミュニケーションを積極的に行います。
上記の活動を推進していくための目的と目標の設定を含めた管理の仕組みを確立・運用し、継続的な改善を行います。
2020年7月9日
長谷工グループでは、取締役会の下部組織として、長谷工コーポレーション社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置しており、環境活動を含む、サステナビリティに関する方針、活動計画の審議・決定ならびに活動状況の把握・レビューを行っています。委員会の下部組織である「サステナビリティ推進会議」では、脱炭素やエネルギー・環境技術などの環境施策も含めた具体施策の審議・実行、「気候変動対応WG」において、GHG(CO2)排出量の削減や再生可能エネルギーの導入などの気候変動対策を推進しています。
また、サステナビリティ委員会での審議・報告事項については、取締役会に報告され監督される体制となっており、重要な事項については取締役会に付議し審議の上決定しています。また、サステナビリティ委員会で取りまとめられた環境関連の経営課題は、事業戦略や投資戦略等、長谷工グループの経営戦略の検討時に考慮してまいります。

長谷工コーポレーション・長谷工リフォーム・不二建設では、ISO14001環境マネジメントシステムの認証を取得し、ISO14001要求事項に基づき環境マネジメントシステムを構築し、環境活動の継続的な管理・改善を図っています。

当社では、2001年7月に関西地区、10月に東京地区でISO14001環境マネジメントシステムの認証を取得しました。2013年10月に環境マネジメントシステムを東西地区統合し、運用しています。2024年4月現在、長谷工コーポレーションの事業所約98%が認証を取得しています。
長谷工リフォームでは、2014年3月にISO14001環境マネジメントシステムの認証を取得しました(東京・関西支社)。2018年4月に2015年版への移行及びISO9001品質マネジメントシステムとの統合を行い、運用しています。
また不二建設でも、関西支社で2020年12月に、東京支社で2021年2月に認証を取得しています。今後も環境管理活動を継続して展開していきます。
環境保全活動を進めるにあたり、環境方針を策定、各部門は環境方針を受け環境目標・目標値を定め推進しています。
環境マネジメントシステムが規格要求事項を含め当社の取り決めに適合しているか、また適切に実施され維持されているかを内部監査及び外部審査によりチェックし、その結果を踏まえ、見直しを行い継続的な改善を図っています。
2024年度の外部審査受審日及び指摘件数は以下の通りです。
| 登録日 更新日 |
外部審査受審日 | 外部審査 指摘件数 |
|
|---|---|---|---|
| 長谷工 コーポレーション |
1997.3.31 2022.10.1 |
2024.7.30~8.1 | 0件 |
| 長谷工リフォーム | 2014.3.13 2024.4.19 |
2025.2.19~21 | 0件 |
| 不二建設(東京支社) | 2000.11.15 2024.2.22 |
2024.12.12 | 0件 |
| 不二建設(関西支社) | 2000.3.1 2023.12.21 |
2024.10.10〜11 | 0件 |
2024年度は、工事に伴う環境に関する法令違反はありません。
評価凡例 〇:目標達成 △:ほぼ目標達成 ×:目標未達成
| 部門 | 環境目標 | 2024年度目標値 | 2024年度結果 | 評価 | 2025年度目標値 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 施工部門 | 建設廃棄物の削減 | 建設廃棄物の削減 | 混合廃棄物 3.5kg/m2以下 |
混合廃棄物 東京:1.6kg/m2、 関西:2.6kg/m2 |
○ | 混合廃棄物 3.4kg/m2以下 |
| 混合廃棄物の リサイクル化 |
リサイクル率 84.0%以上 |
リサイクル率 東京:94.9%、 関西:88.7% |
○ | リサイクル率 85.0%以上 |
||
| 地球温暖化の防止 | CO2発生量の削減 | 発生原単位 8.5t-CO2/億円以下 |
発生原単位 東京:7.7t-CO2/億円、 関西:6.7t-CO2/億円 |
○ | 発生原単位 8.5t-CO2/億円以下 |
|
| 設計部門 | 環境配慮設計の提案 | 環境配慮チェック シートの活用 |
採用件数÷提案件数 =95%以上 |
採用件数÷提案件数 =東京:98.3%、 関西:98.7% |
○ | 採用件数÷提案件数 =95%以上 |
| 地球温暖化の防止 (CO2発生量の削減) |
新CO2排出量算定 プログラムの活用 |
CO2削減率10%以上 (2016年建築物省エネ 法基準・建物全体) |
CO2削減率 東京:27.6%、 関西:29.3% (2016年建築物省エネ 法基準・建物全体) |
○ | CO2削減率10%以上 (2016年建築物省エネ 法基準・建物全体) |
|
| オフィス 部門 |
CO2排出量の削減 | 電力使用量の削減 | 前年度実績値以下 | 前年度比 +2.5% (東京:+4.7%、 関西:▲1.6%) |
× | 前年度実績値以下 |
| コピー用紙 使用量の削減 |
前年度実績値以下 | 前年度比 ▲10.3% (東京:▲12.2%、 関西:▲6.9%) |
○ | 前年度実績値以下 | ||
| 技術 研究所 |
環境負荷低減に寄与する新たな研究開発を推進する。 | 住宅性能向上に 関する技術開発 |
新規着手件数 8件以上 |
新規着手件数 9件 |
○ | 新規着手件数 8件以上 |
| ⾃然エネルギー利⽤ に関する技術開発 |
||||||
| 設備の⾼効率化に 関する技術開発 |
||||||
| 建築廃材削減に 関する技術開発 |
||||||
| CO2排出量削減に 関する技術開発 |
||||||
| 対象とする研究開発課題の年間目標を 着実に進捗する。 |
平均進捗率 90%以上 |
平均進捗率 85% |
△ | 平均進捗率 90%以上 |
||
長谷工コーポレーションは、日本建設連合会(日建連)に所属しています。日建連では、業界全体での地球温暖化への対応を推進しています。長谷工コーポレーションでは、日建連の「低炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」への取り組みを支持し、気候変動の緩和・適応に向けた取り組みを推進しています。
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