人的資本・人材育成

人的資本:基本的な考え方・方針

長谷工グループの総合力を支えているのはグループ社員や協力会社の社員であり、それら社員の持つノウハウや経験、新たな価値を生み出す知恵や活力こそが「人的資本」であると考えています。あらゆる社員が活躍できる環境づくりを通して、社員一人ひとりが成長機会に挑戦する勇気を後押しし、都市に最適な住まい・暮らしを提供する新たな価値創造を目指します。

詳細は、統合報告書をご参照ください。

人材育成:基本的な考え方・方針

2025年度に新中期経営計画(HASEKO Evolution Plan)をスタートすると同時に、新たに長谷工グループ人事計画を策定しました。
『自律的な学びを通じて進化し、社会や会社の期待に応える人材』を育成方針に掲げ、OJTを中心にOff-JTや自己研鑽の機会を提供し、自律的な成長を促していきます。

取り組み目標

◎:中期経営計画「HASEKO Evolution Plan」におけるKPI

指標 目標数値
主要資格保有率 100%
◎DX推進人材比率 20%(2030年度)
  • 主要資格とは以下の資格を指します。
    宅地建物取引士、一級建築士、1級建築施工管理技士、管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士、1級管工事施工管理技士、1級電気工事施工管理技士、1級土木施工管理技士、インテリアコーディネーター、マンションリフォームマネジャー

人材育成に関する実績数値は、ESGデータをご参照ください。

取り組み

人材育成体系

自律人材の育成やキャリア開発に加え、経営者・DX人材・イノベーティブ人材・グローバル人材の養成など、様々な施策を展開します。

OJT

  • 目標管理制度に基づいた育成をベースとし、目標から逆算してやるべきこと・課題等を明らかにし、チャレンジすることで自らの成長につなげていきます。

Off-JT:実務教育・研修

  • 実務知識を強化するカリキュラムを会社別・部門別に実施しています。
  • 実務能力の向上だけでなく、資格取得についても手厚く支援しています。
プログラム

2026年4月1日現在

Off-JT:自立人材キャリア教育/経営者養成講座/役職者教育等

経営者養成講座
  • グループ全社から将来を担う経営者候補を選抜しています。
  • 役職に応じた役割・責務について理解を深め、基盤となる経営知識の習得を図ります。
自律人材育成プログラム・キャリア教育
  • 社員一人ひとりの自律に向け、キャリア開発を促します。
  • グループ間のつながりを創造し、グループ連携によるシナジーを生み出します。
  • 役職者への研修を通し、組織の人材育成力の強化を図ります。
DX・イノベーティブ・グローバル人材教育
  • グループ全体でDX・イノベーションを推し進めるべく、組織全体のボトムアップとともに、推進人材の育成を進めています。
  • 今後の海外事業強化を担うグローバル人材に厚みをもたせるべく、英語教育を実施しています。
全社員向け教育
  • 長谷工グループの持続的成長のため、根幹となるD&I、リスク・コンプライアンス等について学びの場を整備しています。
  • 環境変化に適応し競争力の向上につなげるため、DX・生成AIに関するリテラシー教育を実施しています。
プログラム

2026年4月1日現在

自己研鑽

  • 自らの実務遂行能力の向上や将来に向けた知識・スキル習得の為、全社・全社員に自己学習の場を提供しています。
  • 自律的に学び、挑戦を恐れない風土の醸成を図ります。
プログラム

2026年4月1日現在

人材育成に関する教育投資・時間(国内連結)

DX 推進に向けた社員の意識改革「DXアカデミー」

グループ全社員の理解度促進とDXへのマインドセットを目的として「DXアカデミー」を開講しています。
DXを通じて、未来の豊かな住まいと暮らしの提供を実現するために、全社員の意識改革とリテラシーの底上げとともにDXプロジェクトを推進する人材育成に注力しています。

DXアカデミーの取り組み

  • 2021年度:グループ全社員のDXマインド醸成と基礎知識の習得のために全役職員対象「DX意識改革プログラム」
  • 2022年度:各社各部門におけるDX推進リーダーの育成を目的とした、中堅・若手社員の選抜者対象「イノベーションリーダー育成プログラム」
  • 2023年度:組織を牽引する“部長職”が、DXのアイデアの評価手法や果たすべき役割を学ぶマネジメント層向け「DXリテラシー講座」と「DXセミナー」
  • 2024年度:DXの本質や実現のために必要な思考を学び、グループ全体のリテラシーの底上げとアップデートを図る全役職員対象「長谷工DX研修」
  • 2025年度:グループ全社員対象のeラーニング「DXリテラシー入門~ DX人材としての第一歩~」とDXスキル診断による定量評価

DX具現化のためには、「全社員」がDXに前向きであり、一部の「高度専門人材」の知見と「DX推進人材」の変革への推進力が必要になるとし、人材像を3人格に分けて定義しています。
「DX推進人材」とは、自社やグループが抱える課題に対して、デジタル技術を活用し、自ら考え、行動できる人材を指します。
新中期経営計画「HASEKO Evolution Plan」では、2030年度までにグループ全体で約20%の社員を「DX推進人材」として育成することをKPIに掲げています。

関連情報