大切にしたい風景
資源循環

事業活動のすべてのプロセスで資源を大切に扱い、可能な限り循環させることを目指して取り組んでいます。

建設廃棄物削減の取り組み

建設廃棄物の処理状況

2019年度の建設廃棄物の排出量は、新築工事467.0千t(70.0%)、解体工事199.9千t(30.0%)、合計666.9千tでした。2018年度と比較して101.4千t(17.9%)増加しました。

※原単位量は、新築工事対象。
※原単位量は、再資源化処理施設(木くず、廃プラ)分を除いており、混合廃棄物のみ集計しています。

建設廃棄物のリサイクル状況

2019年度の建設廃棄物のリサイクル量は、新築工事462.9千t(70%)、解体工事197.7千t(30%)、合計660.6千t(99.0%)でした。
解体工事では、冷媒フロン2.24tの回収・破壊処理、アスベスト69.05tを適正に処理・処分しました。なお、ハロンの発生はありませんでした。

メーカーリサイクルの活用推進

メーカーリサイクル(広域認定制度)は、製品の製造メーカー等が環境大臣の認定を受けて、廃棄物(製品端材など)となった自社の製品を回収し、リサイクルする制度のことで、確実なリサイクルが可能です。当社では、上記のメーカーリサイクルを活用推進しています。
またその他にも、たとえば石膏ボードを現場から回収し、他のリサイクル工場で石膏粉と紙に分離、石膏粉は石膏ボード原料、紙は製紙原料にリサイクルすることも行っています。
なお2019年度は、4,183tの廃石膏ボードのリサイクルを行いました。

廃石膏ボード分別ヤード(屋根とシートによる防雨対策)

省梱包・エコアールボックス(通い箱)によるダンボール梱包材の削減

建設作業所では、メーカーとタイアップし、給湯器のリターナブル省梱包や各住戸の分電盤、専用部のダウンライト器具の作業所搬入時にエコアールボックスを使用し、ダンボール梱包材の削減を行っています。また、ダウンライト器具については、工場で電球をセットした状態で作業所へ納入を行い、更なる梱包用ダンボールの削減を推進しています。

給湯器リターナブル梱包
各住戸分電盤のエコアールボックス
各住戸分電盤のエコアールボックス

ダウンライト器具に電球をセットし作業所へ納入

施工部門における教育の取り組み

新入社員教育

技術系新入社員の配属前研修として、建設作業所から発生する産業廃棄物の分別研修と産業廃棄物中間処理施設の見学を行いました。
建設作業所では、廃棄物の発生状況と分別管理の実務講習を行い、また中間処理施設では廃棄物の処理工程を見学し、限りある資源を守るため、現場での分別活動の重要性を学びました。

建設作業所の職方への教育

建設作業所で発生した廃棄物の分別とリサイクルを推進するため、毎月1回指定産廃処理会社による現場での分別状況確認パトロールを実施しています。その結果から、各作業所の分別状況を分析し、作業所毎に適切な分別教育を行っています。

オフィス活動における廃棄物削減の取り組み

紙資源の有効活用

2019年度のコピー用紙使用量は1,791万枚でした。業務量が増大し、前年度との比較では13万枚(0.7%)微増しました。
今後も両面コピー、2UP以上コピー、裏紙使用、会議資料削減を推進し、紙資源の有効利用を図っていきます。

資源リサイクルの推進

2019年度の文房具グリーン購入率は、93.5%となりました。購入率は90%以上を維持しており、資源リサイクルの推進が浸透している結果が表れています。

ゴミ総廃棄量の削減

2019年度のゴミ総廃棄量は、27.6tと前年度と比較し24.6%減となりました。 今後もリサイクルボックスの活用やゴミの分別徹底により、ゴミの減量に取り組んでいきます。

水資源

水は人々が生活するうえで必要不可欠な資源です。当社では、限りある水を大切に使うために、水使用量の把握と汚染の防止を行い、水資源の保 全に努めています。

水使用量の実績

当社における、水使用量は下記の通りです。

区分 単位 2017年度 2018年度 2019年度
取水※1 工事現場
取水 千m3 333 349 408
オフィス活動
取水 千m3 30 30 28
水使用合計 千m3 363 379 435
排水※2 工事現場
排水 千m3 254 295 308
オフィス活動
排水 千m3 29 28 26
排水合計 千m3 283 323 333

※1 公共用水(上水)からの使用を集計しています。
※2 公共排水(下水道)への排出を集計しています。